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是非とも拡散をお願いします。福島原発事故により放出された放射性微粒子の危険性[大幅に追記あり] [原発問題・ホットパーティクル]

福島原発事故により放出された放射性微粒子の危険性
極めて重要な論文が公開されました。

ツイッター、ブログで拡散しましょう。
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-g6vjvc7r6wit4cx2kxaxjggqma-1001&uniqid=8c2cb368-f11e-42c0-8cdf-73e3fe368e76&viewtype=detail

ワードファイルでダウンロードできます。
放射性微粒子が肺の奥深くまで到達し、そこに長く留まり、放射線を出し続けたならば、肺がんを始め、肺線維症なども含めた肺疾患を引き起こすであろう。しかし、放射性微粒子が肺には留まらず、肺胞マクロファージなどの食細胞に捕捉された後、肺門部(左右両肺の内側の中央部にあって気管支・肺動脈・肺静脈が出入りする部位)や縦隔(胸腔内の中央にあり左右の肺を隔てている部分)のリンパ節などに長期に留まれば、悪性リンパ腫を発症する可能性があり、血流を介して骨髄に到達すれば、白血病や多発性骨髄腫などを引き起こす可能性がある。また、前述のように、いったん気道に入った放射性微粒子が喀痰などと共に飲み込まれ、消化器系に入り、がんを始めとする消化器疾患を引き起こすことも想像に難くない。さらに言えば、マクロファージに捕捉された放射性微粒子が崩壊を起こすことにより、マクロファージが破壊され、さらに再びその微粒子が別のマクロファージに捕捉されて再びマクロファージを破壊するというサイクルを引き起こすことによる免疫力の低下が生じることになる。まさに、このサイクルは後述する福島県及び東京において見られる小児の好中球減少のメカニズムではないかと考えられる。つまりは、あらゆる疾患からの回復力の低下を引き起こす可能性を示唆している。このことは、チェルノブイリ事故後、人々にあらゆる疾患が増え、慢性疾患を有する人々の比率が急増したことの説明のひとつになり得るだろう。

このあたりは、当ブログでも言ってきたことかな。

コメントから昇格させておきます。

3-5.精神科医の見た原発推進政策の病理

47ページになりますが
精神科医の久邇晃子氏は、破局的事故にもかかわらず原発に固執する政府の政策について、その「愚かさ」を指摘するだけでなく、さらに進んでその精神分析を試みている。久邇氏はそのような政策の中に「一種の病的な強迫行為」あるいは「心理学用語でいう『否認』の状態」を見いだしている。すなわち「安全でないと困るから安全であることにする。自分にとって都合の悪い事実は、無かったことにする。これが『否認』の状態であり、一種の絶望の表れ」であるという。さらに久邇氏は「自らを破滅させるようなことになるかもしれない綱渡りに乗りだし(しかも)硬直化してやめることが出来ない」という状況は「集団自殺願望」を「疑いたくなる」とも述べている注75。付け加えるならば、久邇氏のこの発言は旧民主党政権時代に行われたものであるが、現在の安倍自民党・公明党政権についてはさらに的を射ていっそう直接に当てはまると言える。政府と原発推進勢力は、自分たち自身とその家族だけでなく、福島とその周辺地域の住民を、また東京圏の住民を、そして日本国民全体を、さらには世界の人類すべてを、このような「集団自殺」に強制的に巻き込もうとしているのである。

だから与党を勝たせてはいけないのです。が、またしても世論調査では比例投票先で自民がダントツです。いったいこの国の国民は何を考えているのか?
いいかげんに目を覚ませ!!

追記部分

ドイツ倫理委員会の続きを用意はしてるのですが、いまいちノリが悪く進んでおりません。
ホットパーティクル論文の中に、事故後、私が熱中していた問題が取り上げられていましたので、コメントではなく追記で書かせていただきます。
それはつぎの部分で、事故の後の、4月の初めごろだったか、3号爆発動画をネットで初めて見て、まさにあの外国のアナウンサーのように目が点になってしまいました。以後、ガンダーセン氏の解説動画が出てきて、阿修羅などの掲示板で日本語訳にしてくれる皆さんがいて、ゴールデンウィークぐらいまで集中的にいろいろ調べたものでした。
3号プールの使用済み燃料即発臨界説は、今も色あせてしまったわけではないのですが、ホットパーティクルの中に含まれる物質中、圧力容器内の金属が含まれるとあったので、となるとプールの方は違うのかも、と疑問を呈し、しかし、気にしだすとのめり込むので、自分では封印しておりました。
では、ちょっと引用します。
1-1-3.微粒子形成の条件としての超高温――再臨界

それができるのは核爆発・再臨界だけであると考えるのが自然であろう。微粒子の分析の結果によれば、再臨界あるいは核爆発が生じていたであろうことは、ほぼ否定できない(とくに3号機、おそらく1号機も)といえる注10。この結論は、原子炉建屋上部の鉄骨が溶けて曲がりさらには溶け落ちるほどの熱が生じていたこと、当時中性子線が観測されていたこととも合致する。
おそらく各種の爆発(再臨界・核爆発、水素爆発、一酸化炭素爆発、水蒸気爆発)が、重なり合って生じたか、あるいは別々に何回にも渡って生じた(東電が公表していない爆発も含めて)と考えるのが自然であろう。また大規模な爆発にいたらない部分的な再臨界も生じていたかもしれない。爆発の各形態を対置・対立させて考え、あれかこれかという議論をするのは、合理的ではない。爆発形態が一つだけということは考えられず、また一つの爆発形態の存在が他の爆発形態の存在を否定する(あるいはその可能性を排除する)論拠にはならない。

中性子が出たことは、東電と現場とのFAXのやり取りで、3号爆発直後に中性子を観測し、1時間後のFAXで訂正されていました。変な話だとは思いましたが、結局そのことに触れる人はあまりいませんでしたね。吉田所長の判断でこれをそのまま表に出されてはまずいということで訂正したのかもしれません。
この部分の注釈が次のところです。
注10 理化学研究所研究員であった槌田敦氏は、「臨界は簡単には起きないというのはウソであり」「5-10%低濃縮ウランは、水があれば核分裂を起こして爆発する」として、核爆発を主張している。
「事故から1年半、水素爆発のまま」 (2012/10/25)
https://www.youtube.com/watch?v=scVL1tRdbLM
「書き換えられた福島原発事故」 (2012/11/25)
https://www.youtube.com/watch?v=dbg0qnWwPq4
「東電福島第一原発事故 その経済的原因と今後のエネルギー」 (2012/12/11)
https://www.youtube.com/watch?v=ZBjnfR_5Z1I
講演要旨は以下のサイトにある。
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/357.html 核爆発を引き起こした具体的過程については、いろいろな説明が提起されている。アーニー・ガンダーセンは水素爆発が引き起こした振動による使用済み燃料プールの核燃料による核爆発を、クリス・バズビーはプルトニウム濃縮蒸気の核爆発を、ガンダーセンの引用しているNRC秘密報告書は原子炉内の再臨界爆発の可能性をそれぞれ提起している。これらはすべて説得的であるが、東電・政府が決定的データや設備の被害状況を今にいたるも公開していないため、本当は解明できるはずであるにもかかわらず、「仮説」の段階にとどまっている。しかしどのような過程を辿ったにせよ、再臨界・核爆発が生じた事実自体はいまや否定できない。

槌田敦氏の動画始め、それぞれ知ってはいることでしたが、ガンダーセン氏の情報は当時よく追いかけていたので、懐かしく思います。まあ、懐かしがって済む問題ではないのですが、この部分は軍事がからむので、いつまでも真実は公表しないでしょうし、特定秘密保護法施行と共に、藪の中に置き去られてしまうかもしれません。そうしないためにもいろいろ言い続けることは大事なのですが、当ブログでは、他の問題をある程度書き終わってから、取り上げていくことにします。
次の注は、他の部分のものですが、石川迪夫の名前も当時よく見ていましたので書くことにします。いまだに元気なのですね、あの爺さん。
注5 原発推進を進める「エネルギー問題に発言する会」は、石川迪夫氏を講師に招き限定した参加者だけで同氏の新著『考証・福島原子力事故-炉心溶融・水素爆発はどう起こったか』(日本電気協会新聞部 2014年)についての講演会を開催したが、その質疑の中で参加者の一人は、「炉心が形状を保ったままかろうじて屹立していても、十字形の制御棒は溶け落ちていて存在していない。そのような状況で水を注入して再臨界の心配はないのか」と質問した。それに対して石川氏は「(注水による)分断によって燃料形態が崩れれば、再臨界は、実際にはほとんど考えられない」と答えた。ということは、注水時に「燃料形態が崩れなければ」あるいは「崩れるのが一瞬でも遅れれば」、再臨界が起こることは十分に「考えられる」ということに等しい。この資料は、原発推進勢力内部において、再臨界の可能性が非公開の場では本格的に検討されているという事実を示している。

石川の爺さんは、よくわかっていて隠すから、ぼろが出るのかもしれませんね。知りすぎていて、わからないふりをしても不自然になる。
当時どこかに書いた文章

「原子炉の暴走」の初版を図書館で借りて読んでまして、この本の中に燃料棒爆破実験のことが書かれていて燃料エンタルピが330cal/g・UO2を超えると燃料は破壊され、二酸化ウランが飛び出し、水があれば高熱のため水蒸気爆発は起きると控えめに書いてました。
3号の場合は、黒煙が大部分で、水蒸気爆発であったなら水柱になるのではないか?という疑問もあり、単なる燃料崩壊ではないなと考えられます。
強烈な地震のゆれと、電源喪失でプールの温度が上昇、そのうえに水素爆発が加わり、臨界未満から超臨界に一気に達して爆発と。ただし、水が減速材となって本格的な核爆発には至らずに済んだと。
問題は黒煙の中身ですねえ。石川のじいさんの本の中には実験で破壊された燃料棒の写真があって、粉々になった燃料は真っ黒でした。これが数百本分ならあのくらいの煙になるなあと思った次第です。

ホットパーティクルができるだけの超高温からして、核暴走がおきないはずがないのですが、その辺の考え出すと、仕事がやばくなるので、この辺で、しばし、封印します。

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ryukei-rondan

この論文は今全国で展開されているあらゆる原発裁判で証拠として提出すべきですね。
さすがプロ。すごい。
by ryukei-rondan (2014-11-22 13:54) 

ryukei-rondan

長野の皆さん 見ておられる方がいるでしょうか?地震大変だったと思います。お見舞い申し上げます。

大飯判決もあってガルを意識してますが、震度6弱は、 270~480ガルだそうです。

さて、論文の方ですが
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2014-10-10
ここに書いた
「鉄を多く含む物質が肺に取り込まれると、体内の掃除屋「マクロファージ」はこれを消化しようとするが、石綿には対処できない。石綿に含まれる鉄分を消化できない代わりに、周囲の血液や壊れた赤血球から鉄を取り込もうとする。マクロファージが世代を変えながらその仕事を繰り返すと、細長い石綿に多くの鉄を取り込んだたんぱく質が付着し、やがてラジウムが濃縮されていく。」

この新聞記事のところが、今回論文から引用した

マクロファージに捕捉された放射性微粒子が崩壊を起こすことにより、マクロファージが破壊され、さらに再びその微粒子が別のマクロファージに捕捉されて再びマクロファージを破壊するというサイクルを引き起こすことによる

という部分が「マクロファージが世代を変えながらその仕事を繰り返す」ということになるんでしょうね。そういう意味でもアスベストと、ホットパーティクルは体内で似たような動きをしてると言えるでしょう。
by ryukei-rondan (2014-11-23 06:37) 

ryukei-rondan

松田まゆみさんにツイッターで拡散いただいたおかげで、本記事が、顔最高アクセス記録を更新しました。ありがとうございます。
https://twitter.com/onigumoobasan/status/536337325362388992

もうひとつ「2.ラジウムホットスポット説」で取り上げていたところで、今回の論文でも大きく取り上げていただいたのが

(2)
プルトニウムに関するめやす線量について 昭和44年11月13日 原子力委員会決定
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/ugoki/geppou/V14/N12/196901V14N12.html

なのですが、論文の方では、21ページ、22ページに引用されています。
この安全委員会の文書を発見した荻原ふく氏の言葉ですが
23ページ
荻原氏は、この文書が現在までほとんど忘れ去られていた事実に言及している。最も重要点は、この内容が、そこで述べられているプルトニウムだけではなく、セシウム、ウラン、ストロンチウムほかの放射性物質について同じように当てはまることである。

私は、第二発見者というわけではなくて
http://noimmediatedanger.net/contents/seminar1976/270
こちらの記事の

42年も前に原子力委員会がこのように危険性を指摘しているのに、2011年のICRP日本委員の「危険だという証拠はない」式の文書は何を意味するのだろうか?

を見ていたからですが、荻原氏と同じ憤りを感じたものです。
by ryukei-rondan (2014-11-24 10:35) 

ryukei-rondan

また改めてこの論文のシリーズ化も考えたいのですが、非常に感銘を受けた部分ですが

3-5.精神科医の見た原発推進政策の病理

47ページになりますが

精神科医の久邇晃子氏は、破局的事故にもかかわらず原発に固執する政府の政策について、その「愚かさ」を指摘するだけでなく、さらに進んでその精神分析を試みている。久邇氏はそのような政策の中に「一種の病的な強迫行為」あるいは「心理学用語でいう『否認』の状態」を見いだしている。すなわち「安全でないと困るから安全であることにする。自分にとって都合の悪い事実は、無かったことにする。これが『否認』の状態であり、一種の絶望の表れ」であるという。さらに久邇氏は「自らを破滅させるようなことになるかもしれない綱渡りに乗りだし(しかも)硬直化してやめることが出来ない」という状況は「集団自殺願望」を「疑いたくなる」とも述べている注75。付け加えるならば、久邇氏のこの発言は旧民主党政権時代に行われたものであるが、現在の安倍自民党・公明党政権についてはさらに的を射ていっそう直接に当てはまると言える。政府と原発推進勢力は、自分たち自身とその家族だけでなく、福島とその周辺地域の住民を、また東京圏の住民を、そして日本国民全体を、さらには世界の人類すべてを、このような「集団自殺」に強制的に巻き込もうとしているのである。

だから与党を勝たせてはいけないのです。が、またしても世論調査では比例投票先で自民がダントツです。いったいこの国の国民は何を考えているのか?
いいかげんに目を覚ませ!!
by ryukei-rondan (2014-11-24 12:21) 

ryukei-rondan

この論文の協力者というか、実質的には執筆者のひとりともいっていい落合栄一郎氏の「放射能と人体 細胞・分子レベルからみた放射線被曝 講談社ブルーバックス 」も昨日買って理論武装中です。
ブルーバックですので入手しやすいですが、アマゾンでは
http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%A8%E4%BA%BA%E4%BD%93-%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%83%BB%E5%88%86%E5%AD%90%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%BF%E3%81%9F%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%A2%AB%E6%9B%9D-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E8%90%BD%E5%90%88%E6%A0%84%E4%B8%80%E9%83%8E-ebook/dp/B00JDCI6WA/ref=pd_rhf_se_p_img_2
です。


by ryukei-rondan (2014-11-24 16:39) 

ryukei-rondan

論文の18ページに、わりとネットでは有名なマルコ・カルトフェン氏の報告が書かれていますが、

原子力発電の専門家から反原発活動家に転じたアーニー・ガンダーセン博士とボストン化学データ社の社長で放射性同位元素についての専門的研究者であるマルコ・カルトフェン氏は、事故原発から17km(放送のスクリプトでは10km)離れた福島県浪江町で採取した塵の放射線分析を行い、それが直接に核燃料に由来する「ホットパーティクル」であることを発見した。その分析結果はインターネットで公開されている注23。それによれば、粉体は、粒径2~10µm、均質で一様な(homogenous and uniform)粒体で、150万ベクレル/ kgという強い放射線を発し、セシウム137と134だけでなく高濃度のラジウム226が含まれていた(トリウム、鉛チタン酸塩、イットリウム・ランタン化合物、コバルト60も含まれていた)。鉛・希土類を含む微粒子の中には、粒径1~2µmという呼吸によって肺に沈着する可能性の高い粒子も見られた。彼らは、この粉体が、核分裂生成物だけでなく「燃焼しなかった核燃料の一部」をも含んでいる可能性が高いと考えている。

高濃度のラジウム226がすでにあるおちうだけで、30年とかの潜伏期間を置くことなく、アスベストのように癌化することもあるのではないか?と思われます。
その次の部分に

カルトフェン氏は、2014年8月3日に、福島原発から460km離れた名古屋で採取された掃除機フィルターから、極めて強力な放射線を発する放射性微粒子(粒径10µm)を発見した。それにはセシウム137・134だけではなく、コバルト60、ラジウム226が検出された。放射線量が法外に高い(1キログラムに換算すると4000京Bq/kg)ことから、カルトフェン氏は、その粒子の少なくとも80%は核燃料自体の破片であろうと評価している注

名古屋でも出てきたということは、大飯判決の250キロが極端な距離ではないことを物語っています。量にもよるのですが、米軍の情報では、御殿場あたりでもそれなりのウランが検出されたということですので、当然、ホットパーティクルが富士山のあたりまでは相当量飛んでいたはずです。

このホットパーティクルの危険性と飛距離を科学的に立証すれば、高裁でも250キロを維持できるのではないかとみております。
by ryukei-rondan (2014-11-25 12:36) 

ryukei-rondan

御殿場のウラン情報もいろんなところに出てきますが
とりあえずこちらです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5527954&id=68170037
by ryukei-rondan (2014-11-25 13:02) 

ryukei-rondan

南相馬の大山市議のブログで、本論文の存在を知ったので、あまり確かめずに拡散してしましましたが、どうやらどんどん拡散していいみたいですね。
http://chikyuza.net/archives/48949

執筆者のうちお二人は市民と科学者の内部被曝問題研究会において論文も発表されていましたので、内部向け文書で、一般公開はまだかと思っておりました。
http://blog.acsir.org/?eid=29
こちらのほうの総括部分を

総 括

 総括しよう。以上検討してきたことから、福島事故の放出量は、政府・マスコミの事故直後からの評価のようにチェルノブイリ事故の「10分の1の規模」では決してなく、チェルノブイリ事故のどの推計と比較してもチェルノブイリ事故を上回り、2倍超から20数倍になる可能性が高い。このことは今や明らかである。

 しかも、福島事故自体も収束していないばかりか、福島事故の破壊的影響は進行中であり、汚染水という第2の火種が爆発する危険もいっそう深刻化しようとしている。

 政府や原発推進勢力が人為的につくり出し人々に信じ込ませようとしてきた、福島はチェルノブイリより桁違いに小さい事故であり「すでにコントロール下にある」という偽りの事故像全体が崩壊しつつあるのである。

おぼっちゃま総理を早く引きずりおろさなければだめです。
by ryukei-rondan (2014-11-25 18:16) 

ryukei-rondan

落合氏の「放射能と人体」を読んでおりますが、ラジウムホットスポット説を見つけました。87ページに

同じ鉄結合蛋白であるフェリチンやヘモジデリンなどに結合することが証明された。(Nakamuraら2009)

で参考文献リストがここにありまして
http://bluebacks.kodansha.co.jp/content/infopage/image/pdf_sample4.pdf

Nakamura, E., Makishima, A., Hagino, K., Okabe, K., “Accumulation of radium in ferruginous
protein bodies formed in lung tissue: association of resulting radiation hotspots with malignant
mesothelioma and other malignancies”, Proc. Japan Acd., Ser B., Phy. Biol. Sci., 85( 2009), 229-239

とありますので、間違いありません。
by ryukei-rondan (2014-11-26 06:06) 

ryukei-rondan

落合氏ネタをまとめて紹介

ブルーバックスの本の紹介はこちらがいいようです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38658
講演の動画がこちら
http://www.youtube.com/watch?v=ImuXpf9am-E
日頃はこちらの日刊ベリタに沢山記事を書いておられます。
http://www.nikkanberita.com/index.cgi?cat=writer&id=200702261518121
川内再稼働の記事
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201410191807250

現在、鹿児島の川内原発の再稼働が議論されていて、避難計画の不十分さなどが問題になっているが、避難しなければならない状況を想定しているわけである。ということは事故の確率がかなりあることを前提にしている。実際、安全性は、現在の規制基準では保障できないことは委員長自身がみとめていることである。しかも、今電力が不足しているわけでもないのに、なぜ再稼働なのか。電力会社と地元自治体の見かけ上の経済的安泰のみが唯一の理由であるが、これは、国民からの税に依存している。その国民の健康で安全な生活の権利を踏みにじってもよいのであろうか。

ほんとにそうです。
by ryukei-rondan (2014-11-26 06:33) 

ryukei-rondan

なにか見つけてコメントをと思っておりましたが、論文執筆者の遠藤医師の講演動画をお知らせしておりませんでした。

原子力推進派に騙されてはならない(その2)
http://onigumo.sapolog.com/e423856.html#comments

最初のころ私がよくコメントをしたブログとして紹介鬼した蜘蛛さんこと松田まゆみさんの記事なのですが、講演の内容もよくおまとめいただいています。

同じ松田さんの今回の論文拡散呼びかけ記事です。

ホットパーティクルによる健康被害が広がっている
http://onigumo.sapolog.com/e427454.html

私のはコピペばかりですが、ポイントを押さえて簡潔にまとめていただいております。さすがです。
by ryukei-rondan (2014-11-27 08:54) 

ryukei-rondan

この問題はいずれ別記事にする必要があるのかもしれませんが、論文の終わりの方。

3-4.東京圏住民の健康危機の兆候は現れ始めている

それは、東京圏におけるがんや心筋梗塞をはじめあらゆる病気の急増という破局的な結果をはらんでいるといっても過言でない。その兆候とでも言うべきものはすでに現れ始めている。

 3-4-1.がん発症の増加

日本政府のがん罹患者数統計は恐ろしく不備であり、現在の最新統計は事故前の2010年でしかない。また県別の統計は発表されていない。しかし個々の病院のがん統計は、東京を中心とする関東圏でがんが急増している可能性を示している。東京の順天堂大学付属順天堂病院のホームページに、血液内科について受診した患者数とその症例の統計が記載されている(表7)。それによれば、放射線との関連性の高いとされる悪性リンパ腫、白血病などが2011年以降2倍以上に増えており、がんの多発が、日本で最も人口の多い、東京を中心とする関東圏で現に生じている可能性を示唆している。

白内障の増加も気になります。ほんとは東京含めて除染対象にすべきなのでしょうが、ほとんどきりがない。空気清浄機でどこまで抑えられるのだろうか?
ホットパーティクルの危険度を考えると、そこらじゅうにアスベストをぶちまけた状態と考えるべきなのか?
この辺は、また冷静に考えてみます。

イメージングプレート画像解析を用いた首都圏の土壌における放射性降下物の調査
http://researchmap.jp/?action=cv_download_main&upload_id=35651
葛飾なんかはけっこうホットパーティクルが多いのです。
by ryukei-rondan (2014-11-27 09:19) 

ryukei-rondan

論文執筆者のうち山田耕作氏、渡辺悦司氏のお二人が共著者になっている本があります。ちょっと今読む物が多すぎて手が出ませんが、諸表がありましたのでこちらを。

いちどくをこの本『原発問題の争点―内部被爆・地震・東電』
http://ebm-jp.com/2013/03/news-448-2012-12-p07/

「本書は、福島原発事故による低線量内部被爆の脅威、原発の耐震設計の非科学性と耐震設計が不可能であることを自然科学の観点から考察し、また科学者の責任を問い、さらには東電の懲罰的国有化が必要であること、子どもたちの未来のために原発によるエネルギー生産を永久に放棄すべきことを提言する。」この文で読んでみたくなるかと思います。

「東電の懲罰的国有化」これをやらないとほんとにダメですね。

by ryukei-rondan (2014-11-28 08:25) 

ryukei-rondan

先ほどの共著ですが、アマゾンでは
http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AE%E4%BA%89%E7%82%B9-%E5%A4%A7%E5%92%8C%E7%94%B0%E5%B9%B8%E5%97%A3/dp/4846112136
お二人の経歴があります。

山田耕作(やまだ こうさく)
1942年兵庫県小野市に生まれる。大阪大学大学院理学研究科博士課程中退。東京大学物性研究所、静岡大学工業短期大学部、京都大学基礎物理学研究所、京都大学大学院理学研究科に勤め2006年定年退職。理学博士。専門は理論物理学。「電子相関」「凝縮系物理学における場の理論」(いずれも岩波書店)などを著わし、磁性や超伝導に関する理論を専門分野とした。

渡辺悦司(わたなべ えつし)
1950年香川県高松市生まれ。大阪市立大学経済学部大学院博士課程単位取得。マルクスの恐慌・危機理論と第二次大戦後の資本主義の経済循環、太平洋戦争下日本の戦時経済動員などを研究。民間企業勤務の後、早期定年退職。政治経済学・経済史学会(旧土地制度史学会)会員。
by ryukei-rondan (2014-11-28 08:34) 

kenken

先日はコメントありがとうございました。記事を読むに、本当に勉強家でいらっしゃるようで感服致しました。自分は世俗に疎く、論文は読めれども情報収集には苦労するタイプのようで、ここに書かれてる情報は大変興味深い内容です。ホットパーティクルの件ですが、ひとつ気になるのはホットパーティクルの分布が事故当時の線量分布と相関にあるのではないかということです。これが明らかであればどの地域の住民がどの程度の微粒子を吸いこんだのか推測することができるのではないかと思います。私は放射線の専門でもありますが、メインは酸化損傷なのでアスベストやフェリチンについては多少縁があります。その方面の論文を最近読んでますのでそのうちまたブログの方にアップしたいと思います。
by kenken (2014-11-28 18:26) 

ryukei-rondan

kenkenさん ようこそいっらしゃいました。コメントありがとうございます。
ブログ開設以来、自己コメントをツイッター代わりのように使ってまいりましたが、kenkenさんが初めてのお客様コメントです。
いろいろお褒めいただいて恐縮です。

ぜひプロとしての貴重なご意見をよろしくお願いいたします。
by ryukei-rondan (2014-11-28 18:41) 

ryu-ron

kenkenさんにお出でていただいたのにそっけない返事でもうしわけありませんでした。
ニックネームをブログ名のローマ字書きだったので、変更を試みたのですが、手間取ってしまいました。
地元向けのブログでは、「ほぼ9割佐伯の人間」県外では「大分県南部人間」と使い分けてきたのですが、ややこしくなってきたので、ryu-ronで統一させていただきます。

まあryu-ronと読んでやってください。 ryukei-rondanを縮めただけですが。 ryukeiでは地元の偉人の名前をそのまま使うのも恐れ多いので、こちらにしました。といっても矢野龍渓をご存じな方もかなり少なくなったでしょうね。

>ひとつ気になるのはホットパーティクルの分布が事故当時の線量分布
>と相関にあるのではないかということです。これが明らかであればどの
>地域の住民がどの程度の微粒子を吸いこんだのか推測することがで
>きるのではないかと思います。

この点がわかってくると、」かなり説得力をもってくると思います。

>メインは酸化損傷なのでアスベストやフェリチンについては多少縁があ
>ります。その方面の論文を最近読んでますのでそのうちまたブログの
>方にアップしたいと思います。

大いに期待をしております。たびたび「ササユリの咲く頃に。」の方へ寄らせていただきます。

by ryu-ron (2014-11-29 07:22) 

ryu-ron

全然本文と関係ないことなのですが、地元の偉人矢野龍渓のこともほとんどふれずに、ウィキペディアで検索して見ていただくだけでしたが、
http://happy.ap.teacup.com/togenuki/1632.html
こういうブログがありまして

「『経国美談』の文学的欠陥をあげつらうのはやさしい。むしろその欠陥の反省の歴史的な過程において、そこにまぎれもなく実在した貴重なものが見失われはしなかったか、という『反省』から出直すこと、それが今日の文学の、いや今日の思想そのものの課題ではあるまいか」

あの丸山眞男の論評があったのですねえ。地元の人たちは意外と知らない。

by ryu-ron (2014-11-30 07:34) 

ryu-ron

日付の更新だけで12月最初の記事にしてしまいましたが、この論文の拡散は続けないといけません。
けっこうたくさんの方に見ていただいていますが、まだまだネット全体ではわずかなものです。
選挙が近付いたら、すこし違うバージョンにしたいと思います。

by ryu-ron (2014-12-01 08:39) 

ryu-ron

再稼働ネタではありますが、こちらの方にコメントを。
グリーピースさんが、非常によくおまとめ下さってます。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/2015/blog/51523/

火山のところはコメントで取り上げてなかったので

火山学者が、巨大噴火の「予知は無理」
火山による危険性については、川内原発は5つの活⽕⼭と3つのカルデラに囲まれているにも関わらず、原子力規制委員会の審査からは火山学者が排除されていたとし、九電が新規制基準の適合審査で「危険性が十分小さい」と主張した根拠は火山学者たちに否定されているとした。

九電は、カルデラ噴火は9万年周期で起きるが最新の噴火からは3万年しか経っていない、破局的な噴火の兆候はないと主張するが、「プロである火山学者は予知は無理だと言っている」とし、11月2日に開催された日本火山学会でも、同学会の原子力問題対応委員長の石原和弘京都大学名誉教授が「今後も噴火を予測できる前提で話が進むのは怖い話だ」と言明したことも指摘した。

ここも説得力を持つでしょう。

by ryu-ron (2014-12-01 12:15) 

ryu-ron

この毎日の記事は有料につき最後まで読めなかったのですが、公開いただいたので、ごっつぁんです。

https://m.facebook.com/sucha.para/posts/572972432835208

しかし、後藤さんは「機器の故障や復旧のタイミングで、(イグナイタが)自爆装置になる可能性が否定できない」と指摘。深さ1・3メートルの水で溶けた核燃料を受け止める対策についても「水蒸気爆発を引き起こす要因はないから爆発はないとしているが、爆発を誘発する引き金はいつ起こってもおかしくない」と疑問視した。

 川内原発の再稼働には、詳細設計を定める工事計画と、運転管理方法を定める保安規定変更の二つの認可が必要。吉岡教授は「工事計画認可の判断の妥当性を検証しないで再稼働に同意するのはまずい。川内原発の安全性は確保されていないという認識を持ってほしい」と訴えた。

こういう専門家の声は非常に重要で、やはり知事の同意は腑ライン一発で失格ものです。
by ryu-ron (2014-12-01 12:26) 

ryu-ron

ありゃ 変なことになってた。

知事の同意は、フライング一発で失格 ですね。
by ryu-ron (2014-12-01 12:34) 

ryu-ron

明日の公示にあわせて、選挙モードバージョンもアップできそうな感じではあるのですが、論文の中のおわりにで、福島の帰還の問題に触れておられたので、昨日の鉄腕DASHを思い出してしまいました。
http://gossip1.net/archives/1014650305.html
新男米が、一級米となりセシウムも規制値以下で、無事合格なのはよかったのですが、収穫から精米の過程でみなさんほとんどマスクをしておらん。
おそらく福島の残留ホットパーティクルは、いろんな形で大気中に舞い肺の中に入っていくでしょう。
咳もしない元気な顔を見ると、騒ぎすぎなのかと迷ったりもしますが、あの元気もよく、事故前は質素な食べ物で病気もしてなかた明雄さんが白血病で亡くなった。因果関係はないことにされてるけど、TOKIOのメンバーの数年後が非常に気になるわけですよ。
あんたも"放射脳"だとか揶揄されるかもしれないが、アスベストだってダイオキシンだって閾値はないといわれる。同じように閾値のない放射性物質だけが安全だなどと誰がいえるのでありましょう。
by ryu-ron (2014-12-01 15:47) 

ryu-ron

3号爆発はこっちに書くべきでした。
熊大名誉教授の説
https://www.facebook.com/norio.iriguchi/posts/706196596087800

起きたのは「核爆発」でなく、ごく小規模な「水素爆発」という火災でした。超高温の水蒸気は高温の金属に触れると水素が発生することがあります。そのようにして屋内に閉じ込められた水素が引火して屋根や壁を吹き飛ばしながら火災が起きました。それが「水素爆発」でした。
 福島では遠く離れた6号機のディーゼル発電機がかろうじて使えたので、それを使いまわして1~3号機の水冷作業が行われました。
 その結果、ごく小規模なこの「水素爆発」にとどまり(といっても東日本と太平洋は汚染されましたが)、この図のような「過酷事故」すなわち圧力容器が破裂して中身の広島原爆4万5千発分の放射能が国土へ「大飛散」する大惨事は起きませんでした(いまのところ)。
 もしあのとき6号機のディーゼル発電機1基がなかったら、日本はあっけなく滅亡していたでしょう。

3号プールの燃料は飛び出したけど、爆発としては水素爆発だということで、
https://www.facebook.com/norio.iriguchi/posts/711561838884609
こっちのとは整合性がとれるのかな。

by ryu-ron (2015-01-14 11:40) 

ryu-ron

燃料エンタルピが330cal/g・UO2などと本文で書いていたのですね。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=11-03-01-17

「発電用軽水力型原子炉の臨界又は臨界近傍にある炉心に、制御棒等により急激な正の反応度が投入されることによってもたらされる原子炉出力の上昇と、これによる燃料のエンタルピ増大を評価し、運転時の異常な過渡変化及び事故時の炉心及び原子炉冷却材圧力バウンダリの健全性を確認することを目的とした指針である。」

http://www.rist.or.jp/atomica/dic/dic_detail.php?Dic_Key=1357

「燃料エンタルピー
燃料エンタルピー ねんりょうえんたるぴー

 fuel enthalpy. 一般には原子炉燃科が保有するエンタルピーをいうが、特に、反応度事故時の燃料の健全性を評価する上での燃料の発熱条件を規定する値として用いられる。この場合には、0℃を基準として評価した燃料ペレットの初期エンタルピーに、反応度事故時の過渡出力発生により付加されるエンタルピーを加えた値の、燃料ベレット半径方向平均値をいう。原子力安全委員会の「発電用軽水型原子炉施設の反応度投入事象に関する評価指針」においては、燃科の許容設計限界及び事故時の燃料発熱量の制限値を上記のように定義した燃料エンタルピー(ca1/g UO2)で規定している。(注:原子力安全委員会は原子力安全・保安院とともに2012年9月18日に廃止され、原子力安全規制に係る行政を一元的に担う新たな組織として原子力規制委員会が2012年9月19日に発足した。)」

ボイドとかスクラムとかいう言葉を見ると、ドンキホーテ藤原節男さんを思い出す。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2898.html
by ryu-ron (2015-01-14 12:01) 

ryu-ron

藤原さんは、こっちの方が詳しいですね。

http://www.sonegoro.jp/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E7%AF%80%E7%94%B7%E3%83%89%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%86/

【核爆発論拠】
 きのこ雲から、巨大な瓦礫が落下した。核爆発が使用済み燃料プール内で生じて、燃料プール上方にある、燃料取り扱いクレーン用モーター、巻き上げ機等を上空に吹き飛ばして、この巨大瓦礫になったものと推測される。
もし、水素爆発だとすると、原子炉建屋5階全体空間の爆発のため、5階空間内(圧力境界内)下部にあるクレーン用モーター、ワイヤー巻き取り器等を上空高く吹き飛ばすことはない。水素爆発で上空高く持ち上がるものは、爆発の圧力境界外にある屋根材(スレート材とかパネル材)だけ。したがって、きのこ雲から、巨大な瓦礫が落下することはない。

朝まで生テレビで、いろんな説をガンガンやってほしいですね。ガンダーセンさんも、バズビー教授も、石川のじいさんもこの際参加する。
by ryu-ron (2015-01-14 12:13) 

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