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肺胞蛋白症-ラジウム・ホットスポット説に酷似 [原発問題・ホットパーティクル]

平沼さんのツイッター情報に気になる部分があって、ラジウム・ホットスポット説に結び付きそうな気配です。

https://twitter.com/YuriHiranuma/status/692217985415680001

「(ざっくり要点だけ)福島原発事故前の4年間では、自己免疫性肺胞たんぱく症の症例数は、間質性肺疾患387症例中1例だけだったが、事故後の4年間では、386症例中7例にと、統計的に優位な増加(0.35 vs 1.85%, p < 0.05) を示した。」

「(続)当病院は福島県北部の内陸部に位置するため、津波の影響はなかったが、地震による家屋損傷によるダストへの曝露が自己免疫性肺胞たんぱく症を引き起こしたのではないかという可能性が示唆される。」

大事なところを見落としていましたねえ。すんません。「間質性肺疾患387症例中1例だけだったが、事故後の4年間では、386症例中7例」
分母が限定的ですが、とりあえず間質性肺炎で調べてみると
http://cmedicalcenter.net/survey/%E9%96%93%E8%B3%AA%E6%80%A7%E8%82%BA%E7%82%8E/
「10万人あたり10~20人ですが、自覚症状がでる前の早期病変の患者さんはその10倍以上はいると言われています。」
とりあえず多い方の10万人に20人の中の7/386 これを100万人換算しないといけない。
ただちょっと気になる記述が、大本の間質性肺炎の原因の中に
「放射線について
 CT検査やX線検査などの一般的な画像診断程度では間質性肺炎は発症しません。放射線療法などの強い被曝によって発症する可能性があります。」
強い被ばく気になりますねえ。

で、論文はみごとにええごだけです。
「2011年福島災害後の自己免疫性肺胞たんぱく症の増加」http://www.allergologyinternational.com/article/S1323-8930%2815%2900235-X/fulltext

こういうのは、鉄分とか蛋白質をキーワードにすると何か出てくるという直感で探すと、ありました。

http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?5037694

「肺胞腔内や終末気管支内にサーファクタント由来物質が異常に貯留し、呼吸障害を来す稀少肺疾患である。PAPには、自己免疫性と続発性があり、自己免疫性PAPは、肺マクロファージ内の鉄(Fe)の蓄積が原因との報告がある。一方、続発性PAPの原因の1つは、粉塵吸入であると考えられているが、Feの蓄積との関係が不明なことから、続発性PAPの肺組織切片における粉塵量とFeの蓄積について、in-air micro-PIXEで解析を行った。その結果、続発性PAP組織からFeやケイ素(Si)を多く含んだ微細な炭粉様粒子が検出された。さらに、サーファクタントが貯留した部位に存在する泡沫状肺胞マクロファージ内には、Feが多く検出された。一方、PAPでない肺ではこれらが観察されなかった。これらの結果から、続発性PAPにおいても肺胞マクロファージ内のFeの蓄積がみられることが明らかとなり、PAPにおける病気の進行のマーカーとして、in-air micro-PIXEを用いたFeの分布測定が有用であることが示唆された。」

 家屋損傷によるダストだけが原因なら、宮城、岩手も増加するでしょう。アスベストは細長いので肺胞には入りずらい。とすれば、Fe、ケイ素とくれば、アレしかありませんねえ。ずばりセシウムボールでしょう。ラジウムホットスポットは長年かけて鉄分にラジウムなどが引き寄せられますが、セシウムボールはその必要がない。潜伏期間が短いのもセシウムなどの放射線の強さが影響している。すぐに肺の洗浄液を分析してもらいたい。そしてそれをSpring8に持ち込ませなければなりません。

ちょっと追加しましょう。

肺胞蛋白症(平成22年度)
http://www.nanbyou.or.jp/entry/813
「我が国の自己免疫性PAP有病率は6人/1,000,000人(Am J Respir Crit Care Med, 177:752, 2008)として、自己免疫性PAPは日本で約700~800人と推定される。続発性PAP、先天性PAPの精確な罹患率のデータは不明。PAP全体とし て多く見積もっても1000人程度と推定される。」

これまた甲状腺がんなみに難病です。

エクセルに  =POISSON(7/386,6/1000000,1)  これコピペして見てください。ポアソン分布の関数ですが、386症例中7例ならば、とんでもない数字で、地震による粉じんが原因なら、阪神淡路の時にも増加したはずで、適当な屁理屈をまたつけてきやがります。

このポアソン分布ではわかりにくいので
ポアソン分布.png

=POISSON(B6,F$3*F$4,FALSE) 年間100万人に6人で、4年間 386症例中7例を単純に100万人換算すると怒る人が出てくるのでしょうが、18134人にもなります。グラフでは、4年で40人を超える確率はほとんどゼロになりますので、いずれにせよ異常な数値であるといえるでしょう。

いろいろ追記してすんません。Google 翻訳したらそれなりにわかってきたか。

「前災害への4年間で、APAPの患者数は、間質性肺疾患を持つ387人の患者のうちだけでした。 一方、災害後4年間で、APAP患者の数が有意に増加(0.35 1.85対%、P <0.05)を示し、386間質性肺疾患患者のうち7でした。」

と、増加は附属病院自体が認めていますので、よしとしますか。(と、ごまかす。)

いろいろごちゃごちゃと追記しましたが、難病センターで
http://www.nanbyou.or.jp/entry/1359#p01
特発性間質性肺炎の福島県のデータを見ましたら福島は167で図抜けて多いわけではない。特発性間質性肺炎が間質性肺疾患のすべてではないにせよ分母の部分が福島が顕著に多発とはいえないので、なかなか断定はしにくいですねえ。全国が8,846でした。

もうひとつついでに言えば
22     23   24     25    26
5,896  7,065  7,367   7,697   8,846
事故後増加傾向にあります。22年には被災地三県が含まれていません。これはあくまでも医療受給者証所持者数です。
肺胞蛋白症自体のデータが見つからないのでなんともですが、追跡はこのくらいにしておきましょう。

さてGoogle 翻訳の続きです。

「Hisata らで。
東日本大震災後に粉塵暴露からPAPを開発した63歳の日本人女性の報告、

患者保護マスクと繰り返し吸入粉塵ずに荒廃地区を訪問しました。 三週間地震の後、彼女は乾いた咳を開発し、PAPと診断されました。

また、土屋ら 、41歳の日本人男性は、1995年に阪神大震災後にPAPを開発したした場合の報告

彼は解体し、また吸入粉塵の構築に関与していた 両方のレポートは、災害がPAPの開発の原因とされた後の粉塵暴露の可能性を示唆しています。

実際には、例えばシリカ、アルミニウムなどの二次PAPや粉塵への暴露との関係は、広く信じられている。」

シリカが出てきますね。と阪神大震災の例も。

「この研究の結果は、APAP及びほこり吸入との関係についてさらなる証拠を提供します。 将来的には、このような遺伝子と環境の相互作用の解析などのさらなる調査が必要です。 」

これを急いでやってもらいたい。

 アベ てめえ妨害するんじゃねえぞ!!
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ガンダーセン来日-長期滞在で全国でシンポや講演 [原発問題]

 ガンダーセンさん 今回は約1カ月の長期滞在です。5年目を迎える節目。思いのたけを語ってくれることでしょう。
http://www.peacenewsjapan.com/tour/2016.pdf

 まあデマとかいろいろいう輩はしますが、即発臨界爆発も仮説であって、政府や東電がきちんと証拠を出せば、ガンダーセンさんは撤回することもやぶさかでないと言っています。そこは紳士的に対応してますから、私も即発臨界爆発説を支持し続けていきます。
 ただガンダーセンさんの指摘は、これだけに限りませんし、事故直後の情報の少ない中、ビデオで情報を発信し続け、それを日本の有志がボランティアで翻訳し、拡散し続けてくれました。国民に真実を伝えるために尽力されたことは称えるべきです。
 民主党政権もだめだったけど、アベの隠ぺい体質は北朝鮮なみになってきている。

 先日発表された3号プール燃料の取り出し計画 かなり期間がかかります。

福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール内からの燃料取り出しに向けて
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2016/images1/handouts_160118_03-j.pdf

9ページ
東電隠ぺい可能.png

機内用輸送容器に入れてしまえば、燃料棒1本1本の損傷の有無はほとんど公開されなくなるでしょう。集合体のハンドル部分だけが無事なら、即発臨界が全否定できるかといえばそうはならない。長期戦だけど、3号プールから取り出しが完了するまで監視が必要です。

 アベ てめえ姑息なことをするんじゃねえぞ。東電に包み隠さず取り出し作業の一部始終を公開させるように徹底指示せよ!!でもしないだろうなあ。
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ガンダーセン即発臨界爆発説を支持する。 [原発問題]

ちと予定外でしたが、ガンダーセンさんも来月来日するし、この問題を触れないわけにはいかないでしょう。

大分が誇る理論家 KOKIKOKIYAさんの主張です。

5年目にして完全完璧に消えた3号機核爆発説 プールの底に「CUW F/D ハッチ蓋」無傷で見つかる!
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-category-27.html

 水蒸気爆発説はゴッダード氏の説とともに非常に説得力があります。これは認めますが、ガンダーセン説が全否定されるだけの証拠が出てきたかどうかは大いに疑問があります。

まずガンダーセンさんの初期の頃の動画の文字起こし
http://d.hatena.ne.jp/shuusuto_koukaZERO/20110510/1305042426

「(3) 前回私がお話した"即発臨界"についてですが、これにはいくつか深刻な違いがあります。ウランが核分裂したら、放射性物質と被曝物質を作ります。2.5個の中性子、平均2­か3個の中性子、ほとんどの中性子は即発中性子です。そのうちいくつかは遅発中性子です。通常、原子炉で臨界し発生するのは、遅発中性子です。3号機で発生したのは、即発­中性子でしょう。専門家のうち、原子炉下部での核爆発を指摘する方もおります。ウランが溶解しプルトニウムに変化した。完全に核燃料が溶解して掻き出て起こった。

私はまだこの事の確証が得られていないと思います。私の予想では、即発臨界、でも核爆発でなく急速に爆発し、水にゆっくりと落ち即発の臨界を起こした。この現象をこう呼び­ます、"moderated緩和"と。即発緩和臨界は、例示した爆発(水素爆発)などよりもっと大きな現象を起こした。即発緩和臨界の2つの事例が歴史上あります。最初は­アイダホのSL-1原子炉です。オペレーターが操作中に、いくつかの機械が爆発し、その後作業員が密閉した。これが史上初めて起きたことであり、福島3号機でもまた同じ爆­発があったのだと思います。」

 やはりSL1でしょうねえ。この事故の分析が大事でしょう。水があっても臨界は起きる。現に「スイミングプール型原子炉」なるものも研究用にはあります。

https://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9E%8B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89-82812

「…軽水減速軽水冷却炉はしばしば軽水炉と呼ばれるが,これには冷却水に圧力をかけ沸騰するのをおさえつつ高温水を得る加圧水冷却型と,炉心で沸騰を許して原子炉容器から蒸気を取り出す沸騰水冷却型とがある。 次に炉心構造の面では,原子炉容器に炉心のみを入れている分離型のほかに,炉心が自由表面を有する水のプールに入っていて,この水が冷却材と生体遮蔽を兼ねているスイミングプール型,原子炉容器の中に一次冷却材系統と熱交換器の入っている一体型,あるいは燃料集合体一本一本が冷却材とともに管に入っていて,この管が減速材の入った容器を貫通している圧力管型などがある。 原子炉は使用目的でも分類が可能である。…」

まさに使用済プールがそのまま発電所になった感じでしょうか。

それと中性子の問題
http://www.cnic.jp/jco/jcac/reports/2002/072/JCO2002_072ch04-06.pdf
JCO事故のナトリウムとマンガン

2ページ

「・ナトリウムからは24Na(半減期14.96 時間)が生じる。JCO 事故では被曝者の体内および周辺の土の中から検出されたが、周辺の人家に保存されていた食塩の中からも検出された2)。
・マンガンからは56Mn(2.58 時間)が生じる。JCO 事故では周辺の土の中から検出された。」

 フクイチ敷地内の事故直後のデータを探してみないといけないですねえ。半減期がめちゃくちゃ短いので、これを隠されたらアウトです。汚染水のは、冷却水のものだから常に新しいのは出ている。しかし、セシウムに比べると格段に少ない。
 3号爆発の後たて続きに爆発があってるので、土壌を測定する余裕がなかった時期でもある。うやむやにしやすい核種でしょう。

3号は垂直方向の爆発ですが、地表部分で横方向の爆風も吹いてます。
http://houren.doorblog.jp/archives/1484502.html

「発端は3号機の爆発事故。『絶対に爆発しないから安全です。』と云う、東電の言葉を鵜呑みにした自衛隊員は装甲車ではなく、一般的なジープで現場へ向かったところ爆風で吹き飛ばされた。プレス発表された隊員の怪我の状況は、打撲程度。然し実際は、下半身不随になった隊員もいる。この日の内に自衛隊員は郡山駐屯地へ撤退し、以後、東電不信は拭えなくなったと云う。」

この半身不随はないことにされているのだが、横方向の衝撃波があったからこのうような爆風もあったと。
もっともこれは、水蒸気爆発でも起きうることではあるのでしょうが。

後藤政志さんが岩波「科学」に投稿された論文。主題は加圧水型の危険性を述べてますが

https://drive.google.com/file/d/0B78Zj1ROeNA-aGpPMlNyV0p5WkE/view?pref=2&pli=1

3ページの右側に気になることが。

 マークⅠ型なので「大規模な水蒸気爆発は起こらなかった。」とありますが、3号爆発は小規模な水蒸気爆発だったのか?文脈からすれば、水蒸気爆発は否定したと受けとめられますが、どんなもんでしょう。

 プール即発臨界も、原子炉内水蒸気爆発もどちらも否定するのが原子力ムラの狙いでしょう。ただ東電発表の画像だけでは3号プール内がすべて明かされたわけではありません。燃料取り出しが完全に終わるまで、結論を出してしまうわけにはいかないでしょう。
E=MC^2では、あの規模の爆発起こすのに、ウランはほーーーーーんのちょこっとあれば十分です。

アベてめぇがムラに指示してんだろ!!
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埋もれていた重要論文-セシウムとりわけセシウムボールの内部被曝による健康被害の大きさ [ホットパーティクルとどう付き合うか?]

 ちょっと変わった検索の仕方をしないと気がつかない埋もれた優れた論文があります。

生井兵治氏(元筑波大学農林学系教授)が市民と科学者の内部被曝問題研究会に昨年4月25日に投稿されたものがそのひとつです。
http://acsir.org/data/20150425_acsir_namai.pdf
東京電力福島第一原発事故に起因する放射性物質による長期低線量被曝の健康被害の大きさの裏づけ―特に放射性セシウムによる局所的β線被曝に基づく―

 放射線生物学、放射化学の知識がないと難しい部分が多いですが、プルトニウム、ウランなどのα線核種が少ないからと言って侮れないセシウムによるβ線、γ線の健康被害を集中的に論じていただいています。
 じっくり紹介したいのですが、今ちょっと時間がありませんので二か所のみ引用します。

10ページ

(4)もしも、約 17 粒の不溶性のセシウムボールが肺胞に沈着すれば、わずか 17 箇所のセシウムボール近傍の細胞が毎秒計 54 Bq のβ線に集中して何度も被曝することになる。また、0.1 μm 以下の水溶性の放射性セシウム含有硫酸塩エアロゾル粒子の約5千粒が血中に入れば、特に子どもでは甲状腺、骨格筋、小腸、心筋などに集積しやすく 12)、計約5千箇所の放射性微粒子近傍の細胞が毎秒計 3,240 Bq のβ線に集中して何度も被曝する。実際には、不溶性、水溶性の如何にかかわらず、放射性セシウム微粒子には複数の異なる放射性核種が含まれるので 5)、上記よりも少ない粒数で毎秒 54 Bq/kg(3,240 Bq/60kg)のβ線に被曝する。

 ヨウ素が半減期から見てほとんどないから今後甲状腺がんは増えてこないなどという学者もいますが、子供にとっては、β線による集中的な内部被曝で甲状腺がんに発展するケースもあるということです。これは津田先生も言っておられますが。


12ページの結論部分の終わりがアベ政治を許さないにつながってきますので、そのまま引用します。

《結論》
 以上の検証結果に基づけば、低線量内部被曝について単に総線量や平均値で論じることは根本的に誤っている。そして、例えば南相馬市で WBC 検査により Cs-137 が 20 Bq/kg 以上の結果の被検者がセシウムボールを呼吸器系に取り込んでいる場合には、残念ながら排泄されないため、非汚染地に避難しても内部被曝が長期にわたり続く可能性が高い。ただし、現在も福島その他の高線量汚染地帯に住み粒径 0.1μm 以下で消化管と肺胞から血中に取り込まれ得る放射性セシウム微粒子を飲食や呼吸によって体内に日々取り込む状態にある子どもたちにとっては、早急に安全な場所に避難(疎開ないし移住)させることが最良の脱被曝対策である。
 中央政府も地方政府も、政府寄りの「斯界の専門家」も、被曝の危険性を隠蔽して帰還を進めるのではなく、福島原発事故による放射能汚染と低線量内部被曝の健康被害の実態を科学的に検討して、自分たちの過ちを真摯に認めて反省し、原発政策と棄民政策を根本的に改めるべきである。
 子どもたちのいのちを守らない生物集団は、早晩滅びるしかない。子どもたちのいのちを守らない安倍晋三・自公内閣総理大臣が、解釈改憲で集団的自衛権を持って国民のいのちを守ると力んでも、説得力はゼロである。いま政府が緊急になすべきことは、明治憲法下の戦前に回帰することではなく、福島第一原発の真の収束と被曝住民の安寧な暮らしの保障である。
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足立光司氏による最新セシウムボール論文 [ホットパーティクルとどう付き合うか?]

公開されたのが昨年末クリスマスの日ですので、現時点では最新のものと言っていいのでしょうが、

電子顕微鏡がとらえた放射性粒子:福島第一原子力発電所事故初期に大気中に放出された放射性粒子の物理化学的性質
pdf" target="_blank">https://www.jstage.jst.go.jp/article/chikyukagaku/49/4/49_185/_pdf

(2015年8月13日受付,2015年10月9日受理)ということですので、それほどでもないか。

既出の論文のまとめのような気がしますが、8ページ目(192と書いてるページ)の

「大気中に浮遊する微粒子の体内への取り込み効率や沈着部位の推定は,その粒子の大きさによって異なる(梶野ほか,2014)。例えば,10マイクロメートル前後の比較的大きな粒子は鼻やのどの粘膜に付着しやすく,それよりも小さな数十ナノメートルの粒子は肺の内部まで侵入しやすい。さらに小さな10ナノメートル以下の粒子は気管支に沈着しやすいといった特徴がある。また,粒子の水溶性は体内への取り込み効率や排出時間に大きな影響があると考えられる。これらの物理化学特性を考慮した放射性物質の健康影響については,今後も長期のモニタリングを必要とする重要な課題である。」

このあたりはもっとスピードをあげてもらいたいものです。

ここに出てくる(梶野ほか,2014)はこちら
https://www.jstage.jst.go.jp/article/taiki/49/2/49_101/_article/-char/ja/
けっこう大事なことを書いていそうな気がしますが、じっくり読めそうにない。

アベてめぇがブレーキかけてんだろ!!
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改憲派気合十分、しかし断固阻止しましょう。 [戦争法廃止]

毎月三日のアベ政治を許さない行動を正月にかまけてわすれておりました。いかんいかん。

金原先生のブログからですが

http://blog.livedoor.jp/wakaben6888/archives/46473204.html
初詣客が驚いた「憲法改正に賛成する1000万人賛同署名」~改憲派は本気だ

 「時あたかも、本日(1月4日)首相官邸で行われた(伊勢神宮でやりたかったけれど、今日、常会を招集したのでやむなく官邸でやったのでしょう)年頭記者会見において、安倍晋三首相は、「参議院選の争点についてはどのように考えていらっしゃいますか」との質問に対し、「憲法改正については、これまで同様、参議院選挙でしっかりと訴えていくことになります。同時に、そうした訴えを通じて国民的な議論を深めていきたいと考えています。」と、改憲への意欲を明言しました。前からそうですが、自民党総裁としての会見ではなく、官邸での年頭記者会見の場での発言ということは、内閣総理大臣としての発言であって、憲法99条(憲法尊重擁護義務)との整合性はどうなっているんだ?と言ったところで、9条も、21条も、53条も、73条も守る気のない首相が、99条を守るはずがありませんけどね。」

アベのうちに衆参同日選挙をやり、おおさか維新を含めて3分の2を取り、憲法に手をつける。最初は公明の反対のない部分をやるのでしょうが、それをやらせたらおしまいよ。
同日選挙なんてできないムードを夏までに作っていくしかありません。

もうおまえにやるおもちゃはない!!とっとと退陣しろ!!
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謹賀新年

賀正

今年もよろしくお願いいたします。

ヴェブレンと矢野龍渓の平和論の比較とか、矢野龍渓の憲法論とかいろいろ挑戦してみたいことはあるのですが、まずは今年は統計学の本格的な勉強に励みたいと思っております。

検定合格とかいいたいのですが、三日坊主になると恥ずかしいのでまずはこの表現で今年はスタートしたいと思います。

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