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加計学園問題ー今治土地買い戻しフロー(1) [加計学園問題]

加計学園問題ー土地開発公社と今治市の土地売買を疑え
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-04-24

の記事の続きを書かねばと思っておりましたら、市民メディア放送局‏ さんが見つけていただきました。
https://twitter.com/info_9/status/888027435165335554

情報開示された今治加計文章(300)に『買い戻しフロー』という図表があり、今治土地開発公社23億円、用地取得特別会計13億円やり取り記載があります。 今治市が今治土地開発公社に貸し付けて回収が難しい資金を市の財源で解消しながら、加計学園に土地を無償譲渡しているように見えます。

買い戻しフロー.png

ああいこいの丘のフォルダにあったんですね。
気がつかずに
2016.12.27支出命令書(土地開発公社分)★
2016.12.27新都市整備事業用地の取得(保留地分の代金支払契約締結)について★
を見ながらなんか変だなああ、ともがいておりました。

詳細はまた続きに書きます。

”土地開発公社と今治市の土地売買を疑え”の記事のコメントに書いたものをちょいと加工します。

朝日の朝刊に土地開発公社の問題が出ていました。

土地塩漬け、公金6000億円投入 公社の借金膨張、133自治体が起債
2017年5月5日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S12923850.html?ref=nmail_20170505mo

「例えば10億円で買った土地は、実際にその価値がなくても10億円分の資産とみなせる。土地が塩漬けのまま利子がついても、土地の価値に加算できるので帳簿上は損が出ない=図参照。自治体が利子などの経費も含めた額で買い取る約束になっているためだ。だが、計画の甘さなどから、公共事業に使う見通しが立たないまま、利子が膨張。それでも帳簿上は「損」が出ないため、対処を先送りする温床となってきた。公共事業での使用を諦めた時、土地は市場価値を踏まえて評価され、簿価との差額が損失として表れる。」

これがまさにボカボカマジックなんですねえ。当然、現時点での鑑定評価とは大きな差が出ます。

今治のあの土地の値段がつりあがった原因とみられるのが、次の郷原弁護士のツイッター

加戸のじいさんがこの開発公社の疑惑にからみます。

郷原さんのご指摘

https://twitter.com/nobuogohara/status/885156302699216896

対談記事で加戸氏自身も述べていますが、もともと、今治新都市開発で松山大学を誘致する話が教授会の反対で断念に追い込まれ、そのままでは膨大な造成地の使い道がなくなるところ「渡りに船」だったのが、加計学園の獣医学部の話だったそうです。「今治市民の悲願」などという単純な話ではありません

https://twitter.com/nobuogohara/status/885158932599021568

松山市が市民の税金から36億円もの金を出して、土地開発公社から買い取った土地を加計学園に無償譲渡したことで、加戸氏が絡んだ今治新都市開発による土地開発公社の負債が返済できた「事実」があります。獣医学部の誘致が今治市民に何をもたらすか、「悲願」ではなく冷静に考えてみる必要があります

ここは今治市のまちがいでしょうが、非常に重要です。

公社名義の土地は都市再生機構が絡みますが、公社が一旦買ったものをURが買い、それをまた公社が買う。

URが地上げに加担したわけか。
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/upload/detail/m_E38184E38193E38184E381AEE4B898EFBC91EFBC8DEFBC97.png.html

二回も土地開発公社が出てきます。結局簿価を釣り上げられますねえ。負債は利息分が増えるが、簿価も増えているから、
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-04-12
こっちで見たように、土地と負債の金額が一致していく。

マネロンと土地ころがしですな。

ここを見ないと今治市の政治事情は見えてきませんね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%8A%E6%99%BA%E5%BF%8D

2009年(平成21年)2月の市長選挙には、山本順三参議院議員、加戸守行愛媛県知事等からの支持を受け、再選(2期目)を目指して出馬したが、新人で元県議会議員の菅良二に破れ、再選はならなかった。

加戸&山本順三は、4年前越智さん側について負ける。
加計誘致がとん挫するとまずいので、しばらくして、菅良二にすり寄る。時期ははっきりしませんが、今年の2月の選挙では、候補をたてず菅良二に金を使わせずに勝たせる。
どっかで密約があったのではないですかね。
官邸に二人送り込んだ時は、すでに菅良二市長です。

加戸のじさまは、今治新都市開発整備事業のことをつっこまれたくない。したがって今治側のアドバイザーをボランティアでやるって、しっかり報酬、交通費はもらってましたね。まあ彼からみたらはした金なんでしょうが。

 ちょっと急いだのでまとまりがありませんが、政治的背景を追うだけでもけっこうあります。加戸のじいさんの加計愛12年なんてそんな美しいものではありません。きわめてどろどろした失政のつけ回しです。

おっとフロー図の説明をなにもしないまま終わるところでした。公社名義の23億3千円の分は別組織である土地開発公社から市が買うので、純然たる市民の税金の投入です。と、思ったら、これで公社に対する市の貸付金が戻ってくるので、ちゃらということなんですかねえ。

問題は、元々今治市の名義の6.5haの10億6339万円です。市が市のものを買うのになんでこんな値がつくの?

●用地取得特別会計からの用地購入費約'3億円(①)は、市中銀行から借り入れている起債の未償還額を繰上償還(②)し、余剰金を一般会計へ繰出す。

原価である取得価格に借入金返済分とか利息とかついてあの値段だと。
2016.12.27支出命令書(土地開発公社分)★の12ページにわかりくい表があるのですが、がんばって解読して次にはなんか書いてみたいと思います。予算委員会の後になると思いますが。
借入金一覧.png
この部分を気長にエクセルで打ち込んでいくと怪しい部分が見つかるかもしれません。市議のみなさんはそんなことしないでしょう。
拡大してみたけど、こんなもん打ち込んでわかるもんじゃないですね。いずれにせよ起債分を一気に返済したということですね。利息がとんでもない額にはなっています。

 まああんたの預かり知らぬことかもしれんが、今治を助けてやったことになるんかいな?
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加計学園問題ー和泉補佐官は裏舞台でどう動いたか? [加計学園問題]

前の記事のコメントで、フーちゃんの飼い主さんに推理していただいた部分を使わせていただきます。
”真犯人”和泉補佐官の暗躍です。

京都産業大学が手を挙げている以上、ヒアリングをまったくやらない、という訳にもいかんし、民間議員である八田座長はもとより1つに絞る、という事は考えていなかった(H28.10.17の時点)。を繰り返していて、その表情などみると、嘘とも思えない。

で、大西副学長と大槻教授の説明を聞いて、バイオセーフティーレベル3の施設がすでに現存キャンパスにある事を知った。またiPS細胞の研究、中大実験動物であるブタを用いた再生医療における前臨床研究の意義を訴えた。トリインフルエンザ研究センターでの実績(琵琶湖などの生息との関係など)、ネーチャー掲載私立大学1位をアピール、学術的内容を中心に審議したら今治が落ちてしまう。いっぽう、京産大は文科省事前協議を、告示による門前払いもあって、一度もできてない事を確認した。

和泉補佐官は、藤原審議官を介して、京産大のヒアリング内容を一両日中に把握した。とりわけ、文科省事前打ち合わせが一度もなく、京産大は2-3年遅れる事は、頭の良い和泉にはすぐに分かったに違いない。

学術的提案で大きく劣る岡山理科大学を救済するためには(=京都を落とすためには)、開学時期を早めればよい、これくらいの事は頭脳明晰な和泉にとってはすぐにわかる(萩生田には無理だす)。またワーキンググループの原委員(実際は政策工房会長の高橋洋一)のアイデア、すなわち、広域的に存在しない、という文言追加も採用して、完全に京産大の息の根を止めるというシナリオを描いたのでしょう。

広域的=市町村レベル、と開き直る事ができる(高橋洋一がダイヤモンドかどっかのブログで寄稿していた)。また開学時期を早める、というのは国家戦略特区は常日頃から迅速に進める、という総理の意向だから、これにかぶせてしまえば、錦の御旗を振れる。一石二鳥という事で、和泉補佐官は自分の悪知恵に酔っていたと思う。

唯一の落とし穴は、今治のボーリング工事が諮問会議で方向づけされる11月9日より早い10月31日に進めてしまった事。あと10日なぜ待てなかったのか?和泉は菅市長のデリカシーのなさにイライラしていたのではないかな。それで対抗馬のヒアリング議事録は公表できなくなった。京都産業大学は幸いなことに保守系大学であり、西田ら地元議員が抑えてくれるので、公表しなくても文句は言わんだろう、という読みもあったと思う。

八田座長はこの件について、本当に政治的判断のドロドロした部分は外されていたのだと思う。ドロドロを熟知していたのは元官僚の原とその上司の高橋でしょうね。ある意味、座長の八田は改革派で立派な学者さん、でも政治のドロドロはしらない、お花畑なので、かえって座長というお飾りには好都合だったと確信できます。ペースメーカーは原(&高橋)、だから、閉会中審査会に出てきたんですよ。マフラー爺さんが感動したという、WG有識者記者会見も仕切っていたのは声の甲高い、原ですが、グランドデザインの構築は当然、高橋と相談しているはず。

いろいろなところで、山本幸三大臣のボキャブラリーが高橋のそれとかぶるんですよ。撃ち方やめい、文科省は3月の時点で負けていた。半年延長しても需要を出せなかったから、完全に負け。今さら何湯点だ。撃ち方やめいー、なんて言葉、ふつうは使いませんよ。この二人以外はね。

by フーちゃんの飼い主 (2017-07-15 02:11)

すばらしい読みです。
さて、またイナダ問題が出てきましたな。支持率もっと下がるよ。今度は更迭せんのかな。
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加計学園問題ー京都産業大学の獣医学部撤退は国家にとって大きな損失 [加計学園問題]

山口さんから速報をいただいたので、お知らせいたします。

京都産業大学は、予想通り、獣医学部断念を表明しました。以下、内容。

京都産業大学は、2019年4月に向けて総合生命科学部を再編し、新たに『生命科学部(仮称)』を開設することといたしました。以下、本構想に至る経緯と新学部の特色・魅力について説明します。
1965年に理学部と経済学部の2学部体制で発足した本学は、学部・学科の新設により、大学の充実を図り、今日では9学部、10大学院、6研究所を擁する大学にまで発展してきました。この間、開学25年目の1989年に理系としては2番目の学部である工学部を開設しました。本学は、この工学部に生物工学科を設置することで、本学のライフサイエンスの教育・研究に初めて着手しました。生物工学科は、バイオテクノロジーに特化した学科としては、全国の私立大学に先駆けて開設されたものであり、当時としては非常に特色のある学科でした。
生物工学科は21年間にわたり活動を続け、本学におけるライフサイエンスの教育と研究の基盤を形成しました。しかし、21世紀を迎えるとともに、急速に発展するライフサイエンスとそれに対する社会からの様々な要請に対応するため、学部を改組し、同分野を強化する必要が生じました。
そこで本学は、2006年に鳥インフルエンザ研究センターを設置し、基礎研究に加えて、応用的な研究を開始するための体制を整えました。また、2010年には工学部生物工学科を発展的に解消して、新しく総合生命科学部を開設しました。総合生命科学部は、生命システム学科、生命資源環境学科、動物生命医科学科の3つの特徴的な学科から構成されており、分子から細胞・組織・個体、ウイルスなどの微生物から動物、植物、さらには生物を取り巻く環境までを視野に入れ、ライフサイエンスを包括的に、基礎研究から応用研究まで幅広い研究を行っています。総じて総合生命科学部は、今日に至るまで、高い水準のライフサイエンス研究を行ってきたと自負しております。
この3学科の一つである、動物生命医科学科は、獣医師の資格を持つ教員から構成されており、鳥インフルエンザ研究センターとともに、将来の獣医学部開設の可能性を見据えたものでありました。本学は2004年に獣医学部の設置を構想し、文部科学省に対して継続的に設置を求めてきましたが、告示等による規制のため進展しませんでした。そこで、京都府と連携し、2016年3月、この動物生命医科学科を母体として、同学科の強みである実験動物学と感染症を基盤とし、創薬等のライフサイエンス分野に特色を持つ獣医学部の開設を、京都府からの国家戦略特区への提案を通じて申請しました。しかし、2017年1月4日の内閣府および文部科学省告示を受けて、学校法人加計学園が獣医学部の設置を申請するに至りました。このことにより、我が国の獣医学教育を担う教員が少ない現状の中で、今後さらに申請しようとする大学にとっては、国際水準に資する教育を実施できる優秀な教員を確保することが極めて難しくなりました。
このような状況を踏まえ、本学は立ち止まることなく、速やかに総合生命科学部の改編による新学部設置の検討に着手しました。新しい学部は、獣医師を養成することはできませんが、獣医学部構想に含まれていた動物生命医科学科の特色を継承しつつ、生命システム学科、生命資源環境学科で実施されてきた優れた基礎研究を取り込んで、さらに魅力ある学部を設置することに至りました。
新学部には、これまでの3学科の特徴を1つの学科に集約、高度化し、先進的なライフサイエンスの教育を行う先端生命科学科を設置します。さらに新たな試みとして、ライフサイエンスの知識を基盤とし、そこに社会科学的な素養や汎用的な知識を備えた人材を育成する産業生命科学科を設置します。すなわち、生命科学部は、先端生命科学科と産業生命科学科の2学科構成といたします。さらに、それぞれの学科は、学びの分野を明確にし、医療健康、食料と資源、生態と環境の3つのコースを設けて、専門性を高めます。また、動物生命医科学科で実施してきた、実験動物1級技術者、食品衛生管理者の資格取得についても継続して取り組みます。今後は、創薬やES細胞・iPS細胞等の最先端医療技術開発に関わる動物実験の需要が高まることが予想されるため、高度な知識と技術を有する実験動物技術者の育成に関わる国家資格の創設等について、京都府とともに求めていくこととします。研究においては、国際的にも高い評価を得ているタンパク質動態研究をはじめ、発生・再生医学、インフルエンザウイルスなどを対象とする感染症研究、植物生理学、ミツバチを含む動植物育種学、植物ゲノム解析、集団遺伝学、ダニなどの環境微生物研究など、これまで総合生命科学部で培ってきたテーマを新学部でも継続するとともに、共同研究などにより学部内で積極的に融合を図ることで、より一層研究を発展させていきます。
以上、本学は獣医学部構想については断念するものの、これまでの動物生命医科学科の特色を継承しつつ、本学がこれまでに築き上げてきたライフサイエンス研究の知見とノウハウを盛り込むことで、より魅力的な学部である生命科学部(仮称)を開設し、ライフサイエンスの分野における様々な課題に取り組むことで、社会に貢献してまいります。
残念というか無念です。加計が四国の380万人に不釣り合いな160名の獣医学部、関西2200万人で大阪府大40名のみですか。国際的な獣医学部とするには、真面目に考えると教員の問題は避けられないですから、仕方ないことなのでしょう。石破4条件あるのに全国展開なんかアホの極致なんでしょう。

特区なんぞ使わなくても、世界に誇れる研究成果を京産大魂でもって実現してくれるものと信じます。
加計学園に目に物見せてやって下さい。
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加計学園問題ー不正があれば認可はない [加計学園問題]

郷原弁護士のツイッター経由なのですが、非常に貴重な情報があります。
https://twitter.com/nobuogohara/status/884701074921107457

連続ツイートをまとめたものですね。
加計問題の真実(私は新学部設置の仕事を5年やったことあります)at Kyoto @Japan_USA_WA
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq14sd

実際に大学側で学部設置認可をされた方の体験を元にされてますので、かなり、つっこんでおられます。当ブログも二か所ほど紹介いただいたので、緊急で記事にしたいと思います。

”安倍憎し””読みにくい”とのご指摘がありますが、愛の鞭と受け止めております。まあアベ憎しは反省しませんが。あくまでも総理として認めないという意味においてアベ政治は早期に終わらせたいという主張です。

さてそれはいいとして、いわゆる認可の内定ではないかとのご指摘。特区がらみの学部設置は前例として、千葉成田の国際医療福祉大学の医学部があります。ちょうど今調べておりますが、設置認可のところまでは行っておりません。
認可の前提として、
国家戦略特別区域における医学部新設に関する方針(いわゆる3大臣合意文書)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/tokyoken/naritashi/pdf/houshin.pdf

東京圏 国家戦略特別区域会議の構成員の応募について
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/tokyoken/naritashi/dai5/151120kakunin_shiryou2.pdf

など前段の手続きを踏んでいます。獣医学部と違って競合大学がなかった(運が良かったのか、しくみとして1校しか出ないようにしくんだか)から、スケジュール的にもあまりぎっちぎちで進んでなかったようです。
こちら認可の報告文書
http://www.iuhw.ac.jp/pdf/20160831b.pdf

本学の医学部では、国際性を重視しグローバルスタンダードに対応した医学教育
を行いながら、総合診療力を持った医師を育成いたします。大多数の科目で英語
授業を行い、定員 140 名のうち 20 名は留学生を受け入れるなどこれまでにない
取り組みを行ってまいります。教員についても国際経験を重視し、外国人教員は約
1 割に達し、日本人教員は海外での臨床・教育経験豊富な人材を多数そろえていま
す。

 民進党桜井議員によれば、スタート時点から実質的には普通の医学部となんらかわらない。国際的と言うが、ほんのちょっと毛が生えた程度の留学生がいるだけだと。別府の立命館アジア太平洋大学のように半数が留学生と言うような大胆な国際化もできず、なにが国家戦略特区なのかという批判もかなりあります。
 用地の無償貸与、補助金の拠出をめぐって住民訴訟もあっております。
(加計学園問題ー土地開発公社と今治市の土地売買を疑え http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-04-24
今治の加計学園の獣医学部ほどむちゃなことはやっていないと見ていいので、これをもって認可がひっくり返ることはまずなさそうです。ただ政治力の使い方に関しては、加計学園同様の”縁故主義”による大学の設置、運営という好ましからぬ方法に関しては、政治家の介在もあり、これも国会で追及してもらいたい重要課題であります。

さて、岡山理科大学の獣医学部 いまのままでいけば、文科省の認可がありそうです。先日、一部申請書類の修正が入りました。教員の増員は広く知られていますが、定員の20名減、これは見たところNHKのニュースでしか報道されていません。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170708/k10011049471000.html
加計学園 獣医学部 審議会の指摘で定員20人減 7月8日 4時07分
140名で申請し直す。もしかしたらさらに減らされる可能性はありますが、この修正が政治判断で、文科省が意地を見せたのか?確実に認可しますよという加計&総理に対するリップサービスだったのか?まあ、わかりませんが、意外と知られていないことが驚きで、10日の閉会中審査でも出てきてなかったと思います。
 at Kyoto @Japan_USA_WAさんによれば

「おまけに今回は、すでに百億クラスの土地と百五十億の校舎建設中ですから、これで設置審が8月に不認可(=内定が出ている以上、不正があったときのみ不認可、です。)になると、お金持ちの加計も潰れるのではないでしょうか。加計は、命懸けですね。
なぜこうなったかというと、加計以外の全大学が守っている文科省ルールの一部を特区ルールに置き換える際に、非常に無理なことをしているからです。一番の失敗は、「H30年4月開学」にしてしまったこと。そんなに急ぐ必要性があったのか非常に疑問ですが、そうやって急がしたから、設置審で認可不認可どちらか分かってないうちに、土地購入&校舎建設まで始めざるを得ず、、そうなると、早々に、とにかく何でもいいから内定を出さねばならない(内定ルールの無理矢理の適用)。結果として、設置審は(不正がなければ)認可せざるを得ない(仮に新獣医学部の中身が空っぽであったとしても)。」

本来 国家戦略特区による設置ですから、4条件の吟味をすべきところですが、それは内閣府において担当大臣が条件を満たしていると勝手に判断していますので、かりに満たしていなくても、”中身が空っぽであったとしても”内定があれば、認可せざるを得ないということになる。
設置審議会も頭のいたいところでしょうが、少なくとも、自分たちの預かり知らぬところで、内定が出ているから、気分的には責任を免れた状態でしょうから後ろめたさはあっても認可するでしょう。
 しかし、不正があった場合は違う。ペナルティがある。
https://twitter.com/Japan_USA_WA/status/884216963542548480/photo/1
ペナルティ.png
違法な事実があれば一発ですが、そう簡単に立証できない。「裁判せえや」と加計孝太郎に開き直られると、文科省もやりにくい。
となると、補助金の不正、詐欺性の立件は難しくとも、それが理事長、事務局長の直接の関与が認められた場合はどうか?
 まさに今 今治市民の皆さんが頑張って追及している異常高額建築単価の問題。今治市の側の落ち度があったにせよ、相手は建築のプロですから、学園側からの指示なしに、高額見積をするとは考えにくい。
 思い当たるフシがあるのですが、BSLの関係でいろいろ調べていて見つけたのが、次の清水建設のガーナにおけるBSL3(バイオセーフティレベル3)実験室を含む研究機関の建設です。
http://www.shimz.co.jp/news_release/2017/2016060.html

約4,969m2 22億8,500万円の範囲でやるとして
1507.75坪ですので1515503円

まさに坪単価が150万そこそこなのです。岡山理大獣医学部の実験室が占める割合から、こんな単価になることは考えられませんが、アバウトな見積として参考にした可能性もなくはない。
 
 ただ文科省はそういう研究機関の設置の知識も豊富ですから、補助金が絡んだケースでは、入札の有無、複数の見積書の取得、建設費用について精査が合理的になされているかで判断するものと思われます。
 野党議員はもとより、地元今治からは村上代議士のような自民党の良識派もいます。政治の力、マスコミの力、そして今治市民の皆さんの力で、不正を暴けば、そうやすやすとアベ&カケの謀略が成就するとは考えられません。

たまにはアベ政治抜きで終わってあげましょうかね。
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加計学園問題ー号外、といってもそんなに新しくないが、財産増えてます。 [加計学園問題]

つい先日以下のツイッターを見かけて気になっておりましたので、今日、登記情報を見てみました。

https://twitter.com/buu34/status/882769163978067969

民進加計PTナウ
玉木「広島加計は12億超の債務超過、だから開学を急ぎ、新たなキャッシュフローを求めたのでは、と言われてる、事実関係は?」

役人「承知をしておりません」

こちらは本家岡山の学校法人加計学園です。
加計学園.png

この1年で3,650,179,576円増えていますが、これは今治市から無償で受けた土地の簿価が36億5千万と言われていましたので、その分の増額分でしょう。
ただ、建物建築のための補助金も3月31日付けで今治市に請求してたのだが、これは債権として計上しなかったのかな?文科省向け添付書類としてだけだったのか?

こちらが玉木議員ご指摘の広島加計学園のものですが、26年から億単位で負債が増える。
小中高の学校でなんでまた。
広島加計学園.png
本来はグループ全体で連結決算かなにかにしておかないと、いろいろごまかしもできますから認可にあたってはグループ全体の財産状況を要求すべきですね。

実際の借金の状況は、内海新聞さんの次のブログに詳しく書かれています。
https://ameblo.jp/utumisinbun/entry-12287707606.html
不可思議な借り入れ?加計学園の借金が今治獣医学部開設のため75億円突破。

なんか、すごいお金のやりくりです。
だれかに錬金術の指南を受けたのかな?
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加計学園問題ー加計悟氏の博士取得は30年4月におしりを切っていた。 [加計学園問題]

なんかむちゃくちゃなタイトルですが、悟氏が現在在籍している山口大学獣医学部大学院の担当教授がズブズブであることが、クーちゃんの飼い主さんのリサーチで判明しました。

山口大学 獣医薬理学研究室
http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~vetpharm/pages/member.html

教員
教授:  佐藤 晃一(SATO, Koichi)

大学院生(平成28年4月現在)
D4: 加計 悟(KAKE, Satoru)(社会人院生:倉敷芸術科学大学)

です。

以下、クーちゃんの飼い主さんのコメントコピペです。
----------------------------------------------------------------
山口大学獣医薬理の佐藤晃一教授は宮崎大学獣医出身ですが、
大学院は東大獣医薬理の唐木先生のところ。
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/yakuri/OB.html

で、唐木先生は加計学園・倉敷芸術科学大学の前学長なんですね。
つまり加計理事長の御曹司が副学長をしている大学なので、
ズブズブです。岡山と山口は近い事もあって、

『佐藤君、加計理事長のせがれの学位頼むわ。君も退官後は
今治に呼んでやるからさ、悪いようにはせん。吉川君にも
ゆうとくわー。』なんてきな臭いテープを前川さんが持っている
(わけないわな)。(ちなみに吉川は唐木の後輩で良好な関係)

いずれにせよ許しがたい、ズブズブライン。

唐木(倉敷前学長)→佐藤(山口)→加計悟(倉敷副学長)の
ラインですな。夕刊フジは一面で書いてくれ~(笑)

吉川千葉科学大学副学長(兼・岡山理科大学獣医学部長予定)は
加計学園の倉敷芸術科学大学・唐木学長と深いつながりがあります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/expanim/52/1/52_1_43/_article
→共同研究もしています。加計理事長のせがれが今、山口大学獣医薬理学教室のドクター4年生で在籍中ですが、教室主任の佐藤教授は唐木学長の生弟子です。せがれの専門領域が薬理学なのも偶然ではないと思います。せがれの学位を橋渡しする事で、加計理事長からも感謝され、唐木のグループ内での地位は揺るぎないものとなるでしょう。

恐るべき、人間模様ですな。ブルブル

加計学園・倉敷芸術科学大学の唐木学長と山口大学獣医薬理の佐藤晃一教授(加計悟の指導教官・主査)はズブズブの関係なのです。

共著論文の英文原著だけでも41編ありまつ。ブルブルです。
佐藤先生は今治に天下りできるのは間違いなかとです。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=karaki-H+sato-k+tokyo

共同論文.png
(ほんとに沢山あります。唐木、佐藤共同論文)

そもそも御曹司の悟は社会人コースなので、本当に
山口に行って実験してたかは疑わしいです。

培養細胞を用いた実験なので、ほぼ張り付いて実験しないと
結果なんて出ませんよ(一般論として)。

大部分は実質指導者である助教の臼井先生が
面倒みていた(=尻ぬぐいをしていた?)と思いますだ。
悟はとりあえず、今治では准教授で入って、
ワンポイントリリーフのご老体教授が70で定年になったら
教授昇進ですね。そのころには理事長になっているでしょう。

以下 まとめです。

加計学園・加計孝太郎理事長→
吉川千葉科学大学副学長→
唐木倉敷芸術科学大学前学長→
山口大学獣医薬理学・佐藤晃一教授→
山口大学獣医薬理学D4・加計悟、

の図式です。

もう一つの図式は:
吉川千葉科学大学副学長→
日本獣医生命科学大学公衆衛生学教室植田富貴子教授
これにより第2回今治分科会が出来レースとなりました。

吉川副学長は、狂牛病問題でも米国寄りの中途半端な判断をして
国会議員からヒンシュクを買い、食の安全委員会任命を参議院で
否決されたという異例の経歴を持つ。

BSL3問題も今治で説明していないし、ダメだ!
こりゃー。
--------------------------------------------------------------

これなら平成30年4月1日の開学に悟氏が博士ではくづけして、さっそく教授かな?
副学部長は間違いないのだろう。なかなか鋭い人生設計を考えてますな。
二代目同士が知恵を絞ったね。このやろう!!
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加計学園問題ー東京都議選、自民負けました。 [加計学園問題]

昨日の東京都議選挙、見事に自民大惨敗。公明党に並ばれ、危うく共産党にも負けるところでした。

朝日の社説から
http://www.asahi.com/articles/DA3S13016277.html?ref=nmail_20170703mo

首相と民意のズレを象徴したのは、都議選最終日のJR秋葉原駅前での首相の演説だ。

 聴衆から首相への「辞めろ」コールがわき上がると、首相は「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と声を張り上げた。首相にすれば、ごく一部の批判派による妨害だと考えたのだろう。だが都議選の結果は、首相の政権運営に対する「NO」の声は、決して一部にとどまらない現実を物語る。

都民ファーストという新しい受け皿があったとはいえ、ここまで自民が負けるとは予想だにしなかったでしょう。

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(こちらからお借りしました。https://twitter.com/senakamade_45/status/880975122479235073

あのアキバの横断場幕が宙に舞ったかと思いましたが、一昨年の戦争法反対デモの時の写真ですね。野党も、自民の良識派も独裁者アベに即刻退陣を迫ってほしい。

いつ辞めるのだ。一日一日声は大きくなるばかりだぞ!!
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加計学園問題ー岡山理科大提案は動物愛護の精神があるのか? [加計学園問題]

今日はいろんなことが朝からあっておりますが、次の所をじっくりご覧ください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E6%9D%91%E5%8D%9A%E6%96%87
2015年10月7日、内閣改造に伴い、大臣を退任し、総裁特別補佐[16]と特命担当副幹事長[17]に就任。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%A9%E7%94%9F%E7%94%B0%E5%85%89%E4%B8%80
2015年10月7日、第3次安倍第1次改造内閣で内閣官房副長官に任命された[8]。

加計問題文科省ルートはシモムラに始まりハギウダで終わるのか?(個人の感想です。)

さて、前回の記事に登場した吉川教授と植田教授の共同研究論文ですが、クーちゃんの飼い主さんが貴重なリサーチをしていただきました。

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BSL4の指定銘柄、9種類あります。
https://matome.naver.jp/odai/2139584947713872901

吉川じいさんと植田富貴子が共同研究していたのはヘルペスBウイルスといいまして、お猿さんが結構自然感染しています。アカゲザルなどのお猿さんは症状強くないのですが、ヒトに感染すると、致死性脳脊髄炎を発症します。

とても死亡率が高いのでBウイルスはレベル4に指定されています。
(動物実験はレベル4、小規模のウイルス増幅のために行う培養実験でもレベル3です)

共著論文を拝読、気になる点が出てきました。

http://www.primate.or.jp/forum/%E4%BA%BA%E7%8D%A3%E5%85%B1%E9%80%9A%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E7%AC%AC%EF%BC%98%EF%BC%96%E5%9B%9E-b%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93/

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米国CDC/NIHの基準ではマカカ属サルの組織などを扱う作業はレベル2、Bウイルスの存在が明らかな材料を扱う際、または診断のためにウイルスを増殖させる場合にはレベル3、高力価のウイルスが存在する材料の取り扱い、もしくはウイルスの大量培養ではレベル4になっている。 英国の基準であるAdvisory Committee on Dangerous Pathogens (ADCP)も同様で、Bウイルスのin vitro取り扱いはレベル3、動物実験はレベル4に規定されている。 日本でも国立感染研は1999年4月にBウイルスを診断用に少量培養する場合にはレベル3、大量培養の場合にはレベル4に変更した。 しかし、文部省のマニュアル案はレベル4のままであるため、大学で診断のためにBウイルスを取り扱う場合にはレベル4となり、現実には不可能である。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15131142
 ↑:例の吉川教授と植田教授の共同研究論文。
  アカゲザルのBウイルスのPCR診断に関する論文。

Bウイルスに対して『血清学的陽性』のアカゲザル4頭(臨床的には健康)の三叉神経からDNAを抽出し、これを被検体として、Bウイルス特異的なPCRプライマーデザインしてPCRの有用性を示そうとしている。

血清学的に陽性ということは4匹の猿は(その時点で抗原陽性かは未確定としても)Bウイルス感染個体と準じて扱うべきでは(実際、PCRにより抗原側も陽性だった)。

一方、米国NIH基準では、Bウイルスの存在が明らかな材料を扱う際、または診断のためにウイルスを増殖させる場合にはレベル3と記載されている。(当時、明確な指針があったかどうかわかりませんが)やや厳しめの基準に合わせる事が(国民の懸念を腐食する意味でも)大事だと思います。

実験者の健康を守る意味でも、環境封じ込めの意味でもレベル3でやるべきでしょう。東大農学部獣医学科はレベル3の設備持ってないよ。医科研でやっていたとしたら、謝辞とか書くでしょ。

この辺がしっくりこないね。BウイルスのPCR診断の研究は重要でしょう。その意義は大きいけど、進め方に倫理上の瑕疵がなかったのかな?医科研でやる分には問題なし。

結構ヤバい実験だと思いますよ。特に抗体陽性のお猿さんの三叉神経を触っている(もちろん手袋はしているでしょうが)。
そこには実際にBウイルスが潜んでいたわけだから。

研究の重要性は理解しているつもりですが、レベル3でやるべきでしょう。今はアシクロビルという特効薬が出てきましたが、そういう問題ではないです。レギュレーションの問題。

吉川教授も表舞台に出てこなくなった。国外逃亡中?指名手配中ですかね?この論文の疑惑についても植田教授との関係を含めて、記者会見などして説明責任を果たしてほしいですね。
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 うまく編集しようと思いましたが、私の知識ではかえっておかしくしてしまいかねないので、ほとんどそのままです。アカゲザルは外来種ですが、日本の国内にもいますので、ヘルペスBウイルスに国民が感染してしまう可能性は十分あるということですね。人獣共通感染対策が大事なのはよくわかるのですが、千葉県に多いと言われてますね。そういう意味では千葉科学大学の方で獣医学部をやるのに適しているのですが、市長もこけたし、赤字出して迷惑かけてるからこれ以上の拡大もできない。
むかしからアタックして土地はただで提供してくれそうな今治の方が狙い目だったのでしょうね。
 多分 ご自分の研究のために獣医学部をつくる、これが、息子のために獣医学部を作りたくてたまらない加計孝太郎の思惑に合致したのでありましょう。
前に書いた次の記事が参考になると思われます。

加計学園問題ー吉川教授は何を考えているのか?
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-04-10

一つの研究論文を共同で仕上げる立場ですから、腹心の友とまではいかなくても、単なる知人の立場ではないですねえ。それと論文の中身です。BSLのレベルが遵守されていたのか、三叉神経に注射器を刺す、人間だとブロック注射とかあるのですが、動物愛護の観点から、配慮された実験だったのかどうか。

無理やり京産大との比較に入りますが

動物愛護管理法
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/

京都産業大学のヒアリングの時の資料です。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/h28/teian/161017_shiryou_t_1.pdf
12ページ

(3)実験動物としてのブタの有用性
創薬の最終実験である人の臨床実験段階に至る直前の人に近似のブタやサル等の中型動物を用いる前臨床実験は非常に重要である。特に、動物愛護の観点から用いることが困難なサルではなくブタの重要度が高い。作出された遺伝子改変あるいは欠損ブタは、臓器移植用モデル、再生医療用モデル、疾患モデルとして使用することができ、今後の実験動物の柱になる極めて有用性が高い実験動物と考えられる。

 ヘルペスBウイルスはアカゲザルに特化されたもので、比較すること自体けしからんと、吉川教授に言われるでしょうが、獣医学教育という視点も必要なわけで、加計孝太郎と出会ってからは、以前の吉川教授とはすっかり変わったと言われています。
 植田教授を最終的な審査をする専門委員にしたのも、偶然とは思えません。内閣府はほんとにちゃんと人選したのですかね?

 成田の時は反対派を入れなかったと、文科省加計文書にはありましたが、あんたの入れ知恵じゃなかったのかね。もしかしたらシモムラか?
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加計学園問題ー今治、岡山理科大は破棄差し戻し、第2回分科会は審査になっていない [加計学園問題]

前回記事で、今治分科会の2回目の議事要旨を紹介しました。いつもコメントをいただいているクーちゃんの飼い主さんから非常に貴重な情報をいただきました。

植田富貴子教授(日本獣医生命科学大学・公衆衛生学教授)
吉川泰弘教授(千葉科学大学副学長兼岡山理科大学獣医学部準備室長)のやり取りを張ります。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/hiroshimaken_imabarishi/imabari/dai2_gijiyoushi.pdf
7ページ
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○藤原審議官 それでは、日本獣医生命科学大学の植田教授、お願いできますでしょうか。

○植田教授 私も今のアドバンスト教育の充実は、すごく目立っていいと思うのですけれども、1点だけ教えていただきたいのですが、5年、6年でこのアドバンスト科目をやることになりますと、1年から4年まででコア・カリキュラムを全部終わらせてしまってということになるわけですね。そうしますと、国家試験の問題なのですけれども、コア・カリキュラムの部分がかなり出されてくると思うのですが、それについては学生さんにどのように対応するのかということは決められているのでしょうか。

○吉川室長 実際にカリキュラムとして組んでいるのは、実はこれクオーター制で組んでいます。1年を4分割して、1年の一番最初のカリキュラムのときからキャリア教育の導入という形で獣医師の職域の全分野について学生たちに紹介して、その後、できれば実際に働いている場を見せて体験させてスタートするところから始めて、4分割で全てを組みました。4年の最後、第4学期で終えて、5年の頭のところでCBTとOSCEをやって、その後、6週間、ローテーションで全分野を、大学の病院から含めて牧場とか、いろいろなところを回って終えるという形でカリキュラムを組んで間に合うということです。それを可能とするために70人という専門教官を集める予定です。専門の少ないところで幾つかかけ持ちで教えているとなかなか効率がうまくいかないところがあるのですけれども、70人総動員で組んでみれば、4年の4学期で一応全て終わるという形です。その後、アドバンストを足していくけれども、例えば、国際獣医に行く学生が基礎のライフサイエンスの講義を選択でとれないわけではありません。各自スキルアップをしていくと思うし、十分それで国家試験には通る学生を集めたいと思っています。

植田富貴子先生の情報:

〇日本獣医生命科学大学HP;
  http://www.nvlu.ac.jp/veterinary-medicine/members/018.html/

〇リサーチマップHP;
  http://researchmap.jp/read0157105/
  最終学歴→1984年 1984年
    東京大学 農学系研究科 獣医学専門課程

植田教授の専門分野は公衆衛生、人獣共通感染症:
サルのヘルペスウイルス(Bウイルス)の研究をやっていた。
サルといえば、吉川教授のテリトリー。

で、接点をみてみると(下記は吉川が東大現役時代に主宰していた
獣医実験動物教室の業績リンクです)

http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/jitsudo/publishment%202.html

やはり、共同研究をしていたんですよ。共同研究者として学会発表や論文投稿もしている。

審査される側(吉川)と、審査する側(植田)の関係、ズブズブです。一点の曇りがない、なんて大嘘ですね!!!

+++++++++++++++++++++++

小柳寿文、大屋智香、落合由嗣、植田富貴子、吉川泰弘、本藤良  Bウイルス感染のDNA診断と分子疫学に関する基礎的研究 (5)輸入カニクイザルにおける三叉神経節潜伏Bウイルスの動態  第137回日本獣医学会(藤沢) 2004年4月

Oya C, Ochiai Y, Taniuchi Y, Takano T, Ueda F, Yoshikawa Y, Hondo R. Specific detection and identification of herpes B virus by a PCR-microplate hybridization assay. Clin Microbiol. 42(5):1869-1874. 2004

他、英文2編あり。
+++++++++++++++++++++++

植田と吉川の共著論文、英文論文も3本(3種類)あります。

アカデミアの世界では共同研究はお互いのアクティビティを高める、人材交流など、その事自体はとても良い事です。

とはいえ、今治分科会第2回は公募事業者の適性を見極める為の重要なプロセスです。とりわけ、人獣共通感染症のプログラムなどの見極め、公衆衛生獣医の育成は本プロジェクト最重要課題の1つです。
その審査がきっちりできたのでしょうか?

審査員と非審査側がお友達。不適切な関係と言わざるを得ませんね。
民間では通用しない論理ですが、あべ友メンバーは感覚がマヒして
いるようですね。

一回チャラにして、最初からやり直すべきです。

=================================

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15131142
  → long" target="_blank">http://jcm.asm.org/content/42/5/1869.long

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17989200
  → http://jcm.asm.org/content/46/1/56.long

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18348771
  → http://journals.sagepub.com/doi/pdf/10.1258/la.2007.006031


以上は、クーちゃんの飼い主さんご提供部分です。

この最終段階で専門的に審査する教授の二人は、専門委員に相当します。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H25/H25SE342.html

2  専門委員は、当該専門の事項に関し学識経験を有する者のうちから、内閣総理大臣が任命する。

 任命権者は総理大臣ですが、ここでも利害関係のある者が審査をしています。ひとりは違うからいいじゃないかというかもしれませんが、それは違います。普通 利害関係のある場合は忌避、回避の規定がないとおかしいのです。国会でも森ゆうこ議員が再三指摘していますが、いたるところに利害関係人が出てきます。このような状態で最終審査で決定してしまうのはあきらかに問題があります。

それと、素人ながら私も発見しました。会議の場ではBSLやP2,P3のことを聞かれていませんでしたが、吉川教授の提出した資料には、P2,P3が出てきました。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/hiroshimaken_imabarishi/imabari/dai2_shiryou6.pdf

7ページ

獣医学部棟には、教育ユニットと分離して研究ユニットを構築し、3 分野をシャッフルした目的別プロジェクト型研究を遂行するため、2フロアーをすべて、共通研究フロアーとし、P2,P3のラボ及び研究機材は共用とし、従来のような講座別の研究体制をとりません。
また、獣医学部棟 1 階には、実験動物施設を設置します。主に齧歯類を用いる、コンベンショナル動物区域、SPF(specific pathogen free)動物区域、感染実験動物区域を配置します。さらに非齧歯類としてブタ、イヌ、サル類の飼育、実験区域を別途に配置し、水産・養殖実験のための実験区域を設置します。電子顕微鏡を含む動物実験に必要な画像解析機器類も1階に配置します。
動物施設についてはAAALAC(国際実験動物ケア評価認証協会)の認証をとる予定です。

専門的でわかりにくいのですが、地元への説明ではレベル3すなわちP3で扱う対象の病原菌は使わないと言ってましたが、ここに出てくるP3は”共用とし”ということは使うということです。今治市への説明とも食い違うことになりませんか?

これは新聞記事にもなっています。
https://mainichi.jp/articles/20170326/ddl/k38/100/378000c
特別委では実験施設での病原体の取り扱いについての質問があり、市の秋山直人企画課長は「危険度を分類したバイオセーフティーレベル(BSL)で3(鳥インフルエンザ、結核菌など)に対応する施設を整備するが、現時点では取り扱う病原体は2(インフルエンザ、はしかなど)以下のレベルと聞いている」と答えた。

 現時点というのは専門課程の何年目の事なのか?第一期生が4年目になるとBSL3の対象病原体を使うのではないか?山本幸三担当大臣が狂ったオウムのように「鳥インフルエンザの水際対策」を持ち出しているのだから、実験しないとおかしいわけです。

これはもう最終審査に合格したとはいえませんね。設置審の認可どころではない。もう一度、分科会に差し戻して、利害関係のない専門委員の元、厳しく審査し直すべきだ。

なにが一点の曇りもないだ。専門委員を任命した最終責任者は、アベあんただ!!
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加計学園問題ーそーりはとうとうおしまいかな [加計学園問題]

昨日の前川氏の記者会見がよほど気に触ったのか、産経新聞系の雑誌の読者懇談会と言う身内のあつまりでとち狂ったことを言ってしまいました。
http://www.sankei.com/politics/news/170624/plt1706240020-n1.html?utm_medium=notification&utm_source=sankei%20news%20app&utm_campaign=ios%20201706241400%2070662

来月11日施行の悪名高い法律にそなえて、著作権法違反にならないよう気をつけて引用の字数をカウントしながら書かないといけませんが

「速やかに全国展開を目指したい。意欲があれば獣医学部新設を認める」と語った。

今回の議論でどれだけ需給バランスの問題を問われたのか、まったくわかっていない様子。
これは、確実に自民党の中、いや内閣の中でさえ分裂しかねない重要な問題を含んでいます。特に副総理大臣ね。

もう私は法律ですと言わんばかりだ。

食えない獣医師の問題をどう考えているのか?今後、どんどん学部を増やして言ったら質の低下と、収入減でとんでもないことになりますよ。

今治でも様々な問題が起きてますが、まずバイオ・セイフティー・レベル なんどか取り上げましたが、日刊ゲンダイさんによれば
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208044/2
「1979年に旧ソ連のバイオ施設から炭疽菌が漏れ、施設の周囲に飛散した結果、60人以上の住民と100頭近くの家畜が犠牲になりました。当時漏れ出たのは、1000分の1グラム程度の炭疽菌の芽胞だとされています。ごく微量の漏出で多くの犠牲が出たバイオハザードの実例です。BSL3施設内部は、ウイルスが外部に漏れないよう常に陰圧で、内部の空気は高性能フィルターを通して外に放出しますが、それでも微量のウイルスや菌は漏れてしまうのです」

お、ちょっと長めだったか。ちとおゆるしをゲンダイさん。とにかくナイーブな問題でしたから、今治市議会の土地譲渡、補助金が議決されるまで隠していたのでしょうね。
特区の事業認定の最終段階の分科会でも、獣医学部の専門家の教授がいるのに、BSLもP2,P3も何も聞かれていません。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/hiroshimaken_imabarishi/imabari/dai2_gijiyoushi.pdf

そもそも事業認定そのものが怪しい。そういう詳しい部分は大学設置認可でやって下さい、ということだったのか?

今 長崎大学はBSL4の施設をつくると言うことで、かなり大変なことになっていますが
http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1788_01.pdf

21ページ

施設設置予定地となる長崎市において35回を超える感染症に係る公開講座のほか、住民説明会を70回開催するなど、地域住民に我々の取組みを知っていただくとともに、その声をお聞かせしていただきたく活動を続けている(平成28年9月5日現在)。

ひとつ下のレベルだと言って手が抜ける段階ではないのです。

このことを拡散して、ソーリの暴挙を止めて、危ない研究施設を粗製乱造させないようにしなければなりません。その意味で岡山理科大学の今治獣医学部は、認可させないこと。国家戦略特区を使う獣医学部なら京都産業大学と京都府の提案を認定し、鳥インフルエンザ研究でBSL3施設をすでに運用している実績と、ネイチャーアクセプト私学トップで、世界に向けて誇れる獣医学部の実現を目指すべきです。

これはなにかに取り憑かれてますよ。(朝日新聞さんお借りします。)
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 まさか詳しいことは産経新聞読んで下さいとかいうんじゃないだろな。思いつきでもの言うな!!
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