So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

加計学園問題ー岡山理科大提案は動物愛護の精神があるのか? [加計学園問題]

今日はいろんなことが朝からあっておりますが、次の所をじっくりご覧ください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E6%9D%91%E5%8D%9A%E6%96%87
2015年10月7日、内閣改造に伴い、大臣を退任し、総裁特別補佐[16]と特命担当副幹事長[17]に就任。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%A9%E7%94%9F%E7%94%B0%E5%85%89%E4%B8%80
2015年10月7日、第3次安倍第1次改造内閣で内閣官房副長官に任命された[8]。

加計問題文科省ルートはシモムラに始まりハギウダで終わるのか?(個人の感想です。)

さて、前回の記事に登場した吉川教授と植田教授の共同研究論文ですが、クーちゃんの飼い主さんが貴重なリサーチをしていただきました。

-------------------------------------------------------------------------------
BSL4の指定銘柄、9種類あります。
https://matome.naver.jp/odai/2139584947713872901

吉川じいさんと植田富貴子が共同研究していたのはヘルペスBウイルスといいまして、お猿さんが結構自然感染しています。アカゲザルなどのお猿さんは症状強くないのですが、ヒトに感染すると、致死性脳脊髄炎を発症します。

とても死亡率が高いのでBウイルスはレベル4に指定されています。
(動物実験はレベル4、小規模のウイルス増幅のために行う培養実験でもレベル3です)

共著論文を拝読、気になる点が出てきました。

http://www.primate.or.jp/forum/%E4%BA%BA%E7%8D%A3%E5%85%B1%E9%80%9A%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7-%E7%AC%AC%EF%BC%98%EF%BC%96%E5%9B%9E-b%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93/

--------------
米国CDC/NIHの基準ではマカカ属サルの組織などを扱う作業はレベル2、Bウイルスの存在が明らかな材料を扱う際、または診断のためにウイルスを増殖させる場合にはレベル3、高力価のウイルスが存在する材料の取り扱い、もしくはウイルスの大量培養ではレベル4になっている。 英国の基準であるAdvisory Committee on Dangerous Pathogens (ADCP)も同様で、Bウイルスのin vitro取り扱いはレベル3、動物実験はレベル4に規定されている。 日本でも国立感染研は1999年4月にBウイルスを診断用に少量培養する場合にはレベル3、大量培養の場合にはレベル4に変更した。 しかし、文部省のマニュアル案はレベル4のままであるため、大学で診断のためにBウイルスを取り扱う場合にはレベル4となり、現実には不可能である。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15131142
 ↑:例の吉川教授と植田教授の共同研究論文。
  アカゲザルのBウイルスのPCR診断に関する論文。

Bウイルスに対して『血清学的陽性』のアカゲザル4頭(臨床的には健康)の三叉神経からDNAを抽出し、これを被検体として、Bウイルス特異的なPCRプライマーをデザインしてPCRの有用性を示そうとしている。

血清学的に陽性ということは4匹の猿は(その時点で抗原陽性かは未確定としても)Bウイルス感染個体と準じて扱うべきでは(実際、PCRにより抗原側も陽性だった)。

一方、米国NIH基準では、Bウイルスの存在が明らかな材料を扱う際、または診断のためにウイルスを増殖させる場合にはレベル3と記載されている。(当時、明確な指針があったかどうかわかりませんが)やや厳しめの基準に合わせる事が(国民の懸念を腐食する意味でも)大事だと思います。

実験者の健康を守る意味でも、環境封じ込めの意味でもレベル3でやるべきでしょう。東大農学部獣医学科はレベル3の設備持ってないよ。医科研でやっていたとしたら、謝辞とか書くでしょ。

この辺がしっくりこないね。BウイルスのPCR診断の研究は重要でしょう。その意義は大きいけど、進め方に倫理上の瑕疵がなかったのかな?医科研でやる分には問題なし。

結構ヤバい実験だと思いますよ。特に抗体陽性のお猿さんの三叉神経を触っている(もちろん手袋はしているでしょうが)。
そこには実際にBウイルスが潜んでいたわけだから。

研究の重要性は理解しているつもりですが、レベル3でやるべきでしょう。今はアシクロビルという特効薬が出てきましたが、そういう問題ではないです。レギュレーションの問題。

吉川教授も表舞台に出てこなくなった。国外逃亡中?指名手配中ですかね?この論文の疑惑についても植田教授との関係を含めて、記者会見などして説明責任を果たしてほしいですね。
-----------------------------------------------------------------------------------

 うまく編集しようと思いましたが、私の知識ではかえっておかしくしてしまいかねないので、ほとんどそのままです。アカゲザルは外来種ですが、日本の国内にもいますので、ヘルペスBウイルスに国民が感染してしまう可能性は十分あるということですね。人獣共通感染対策が大事なのはよくわかるのですが、千葉県に多いと言われてますね。そういう意味では千葉科学大学の方で獣医学部をやるのに適しているのですが、市長もこけたし、赤字出して迷惑かけてるからこれ以上の拡大もできない。
むかしからアタックして土地はただで提供してくれそうな今治の方が狙い目だったのでしょうね。
 多分 ご自分の研究のために獣医学部をつくる、これが、息子のために獣医学部を作りたくてたまらない加計孝太郎の思惑に合致したのでありましょう。
前に書いた次の記事が参考になると思われます。

加計学園問題ー吉川教授は何を考えているのか?
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-04-10

一つの研究論文を共同で仕上げる立場ですから、腹心の友とまではいかなくても、単なる知人の立場ではないですねえ。それと論文の中身です。BSLのレベルが遵守されていたのか、三叉神経に注射器を刺す、人間だとブロック注射とかあるのですが、動物愛護の観点から、配慮された実験だったのかどうか。

無理やり京産大との比較に入りますが

動物愛護管理法
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/

京都産業大学のヒアリングの時の資料です。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/h28/teian/161017_shiryou_t_1.pdf
12ページ

(3)実験動物としてのブタの有用性
創薬の最終実験である人の臨床実験段階に至る直前の人に近似のブタやサル等の中型動物を用いる前臨床実験は非常に重要である。特に、動物愛護の観点から用いることが困難なサルではなくブタの重要度が高い。作出された遺伝子改変あるいは欠損ブタは、臓器移植用モデル、再生医療用モデル、疾患モデルとして使用することができ、今後の実験動物の柱になる極めて有用性が高い実験動物と考えられる。

 ヘルペスBウイルスはアカゲザルに特化されたもので、比較すること自体けしからんと、吉川教授に言われるでしょうが、獣医学教育という視点も必要なわけで、加計孝太郎と出会ってからは、以前の吉川教授とはすっかり変わったと言われています。
 植田教授を最終的な審査をする専門委員にしたのも、偶然とは思えません。内閣府はほんとにちゃんと人選したのですかね?

 成田の時は反対派を入れなかったと、文科省加計文書にはありましたが、あんたの入れ知恵じゃなかったのかね。もしかしたらシモムラか?
sho_fj.jpg
nice!(3)  コメント(52)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog