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京産大の動きをことごとく潰していくことで、加計の獣医学部は認可を勝ち取った。 [加計学園問題]

ツイッター向けに先に結論から入ります。

京都産業大学側から見た書き方です。

H26年 大学院 生命科学研究科(修士)開設
 新潟が手をあげ、WGが動く
H27年 獣医師会がKSUのロースクール失敗を理由に谷垣幹事長を説得し、応募を断念
 その間 官邸キックオフから加計が突っ走る。
H28年 生命科学研究科(博士)認可で正式提案
 7月谷垣さん 自転車事故で入院
 加計は内閣改造を期に一気にたたみかける。
 10.17 ヒアリングに文科省呼ばず。
 諮問会議 広域的に限り、パブコメ H30開学 獣医師会1校のみ
 西田参議院議員2校同時認定で孤軍奮闘するが官邸&諮問会議にしてやられる。

 推測の部分がかなりありますが、流れとしてはこんな感じかな。結局のところ加計問題は、京都産業大学の参入を徹底して潰すことで実現したと言っても過言ではないでしょう。

時間がなく前の記事のコメントを中心に並べていきます。

まず今年の松野会見
http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1387562.htm

大臣)
今、申し上げたつもりだったのですが、今回の具体的な国家戦略特区の認定にあたりまして、京都産業大学から具体的なヒアリングを受けた旨、私どもは出席要請がなかったものですから、その時点において、京都産業大学が今回の国家戦略特区の具体的計画の中において進めているという認識は、その時点ではなかったということでございます。

なぜこのようになったかは、あの文科省文書で問題になったスケジュールに現れています。
DPW-ASDV4AA957s.jpg

まず京都のヒアリング日程がない。赤で書いてる「競合があった場合、事業者選定にさらに時間がかかる見込み」ズバリ京産大のことです。

さて時期は遡ること、28年3月に京都提案があったわけですが、漫然と待ってるわけはなくて、山田知事の日程を見ますと

http://www.pref.kyoto.jp/chiji/work201606.html

6月7日 政府予算に関する政策提案 関係省庁

ここらで省庁回りをしてるはずですねえ。
http://www.pref.kyoto.jp/seisakuteian/documents/280608_32.pdf
これもって各省庁回ったはずだ。最低でも文科省は逃さないでしょう。

11月にも行くのですが、もうこの時はあれこれ手をうたれて、パブコメが出た後になります。
結果パブコメで獣医師会の意向をうけ、1校のみとなる。でも京産大の撤退会見では、やはり一番大きいのは平成30年開学では、教員が集まらない。なによりもこれでした。

山口さんから貴重な追加情報です。

①製薬会社が元気な京阪神の商工会議所がKSU獣医学部を想定した要望書を提出。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/compass2011/170529/20170529044.html
ライフサイエンスは関西あげての取り組みです。
http://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/Iken_Youbou/k280622.pdf
これは思っていた以上に、関西全体にとって大きな損失です。

話を戻すと、6月に京都府は攻勢をかけていたのですが、谷垣さんの大けがは、
2016年7月16日午前、趣味のサイクリング中に転倒し、頸髄損傷により入院する。
です。その後8月内閣改造で石破さんも閣外に出ます。

 石破さんも在任中は、どこが4条件をクリアーするかで、公平にやるつもりだったのでしょうけど、総理と加計孝太郎がこれ以上待てなくなったのでしょう。
 しかし、前川さんまで京都提案があがっていかないとは。大臣官房審議官あたりで止めてたのでしょうねえ。恐れ多くも全国知事会長が訪問したのに握りつぶすとはふてえ野郎だ。 と、思いましたが、どうも文科省側の官邸サイドの人間が、情報を止めたり、出したりしてますね。

以下 山口太郎さんのコメントを借ります。
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谷垣先生も応援していましたが、竹中平蔵さんに象徴される新自由主義の問題点というか、光と影ををわかりやすく主張している西田先生も応援しています。(私の応援に力はないですが)
西田先生がおっさんやおばはんにわかりやすく解説している動画

https://www.youtube.com/watch?v=PAU0hgMc_QY
(筆者注 8分56秒あたりから加計の話です。ちょっとニュアンスは安倍アゲなのですが、京産大の応援はしていたことはわかります。)
規制緩和の光と影の動画は複数ありますが短めのもの
https://www.youtube.com/watch?v=tqqxkFOQUXY

7月14日のKSUの会見直後は折角、京都府やKSUのために、新設獣医学部の綾部市設置で尽力してきて、首相の2校でも3校でも発言後、官邸に話をつけて2校目の話をKSU側に持って行ったら、KSUが申し訳ありませんが、教員が集まりませんのでと言って断ってきたと、相当怒っていました。立命館の最寄り駅になる阪急西院前の街頭演説ではKSUにかなり怒っていました。その後、何回も演説されているうちに、ネタとしての精度が上がってきました。まあ、西田先生は加計側の動きはよくはわからなかったでしょうし。諮問委員の民間議員も教員が1校分しか無い(その1校とて定年退官組と学位取得して間もない若手が中心で獣医師を実際に育てた働きざ盛りは少ないわけですが。)ことは知らなかったかもしれません。八田座長あたりは、京都は将来と思っていた節もありましたからね。もともと日本には獣医師を教育できる教員少ない中で2校目阻止の力学もフル稼働され

再掲となりますが、谷垣先生(京都府北部地盤)は北村先生に京都府とKSUの新設獣医学部の件で話もされていました。北村先生からは、ロースクールの二の舞(北村先生の発言の意味は弁護士でもある谷垣先生とロースクール失敗のKSUをダブルでかけておられると思われます。今は立教と青学でさえロー失敗したので薄まりましたが。)になりますよと返しています。でもライフサイエンス分野が得意なKSUを擁する京都府は最後まであきらめなかった。(著作権:森功さん)
石破さんは、明らかに加計獣医学部を早く作るために邪魔だったので、自ら閣外に出るように持っていったでしょうが、谷垣さんが怪我していない場合、安倍首相曰く「私が一番尊敬している政治家は谷垣先生です。」の谷垣幹事長に気を使って(周りが忖度して)あんな急展開は不可能だったとは思います。
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北村先生は獣医師会の顧問で、これは裏付けがあり議事録に残っています。

http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06807/a2.pdf

北村委員長から,今回は谷垣幹事長を介し京都の私立大学で新設の動きがあったため,村中副委員長,矢ケ崎会計担当とともに谷垣幹事長に面談し,同幹事長が弁護士であることから,むやみな新設が法科大学院と同様の結果を生むことを理解いただきたいと説明した旨が報告された.これに関連して,今回の獣医師国家試験の合格率は過去最低で,合格者数からも獣医師不足,特に産業動物診療分野の不足が懸念される旨意見が出され,本件は了承された.

 議事の日付けが、平成 27 年 5 月 29 日(金)なので、まだ京都府が正式提案するよりはるかに前であり、この時期は、あのみなし構造改革を始めて使った集中募集期間になります。
 おそらく京産大はこの時期を逃したくなかったはずですが、ここでは獣医師会がブレーキの役目を完璧にしています。しかし、法科大学院のことを使われるとは、谷垣さんからストップがかかったとすれば、京産大も待たざるを得ないでしょう。
法科大学院の問題は、平成27年3月2日これがあの一か月前で
https://www.kyoto-su.ac.jp/more/2015/305/20150302_news.html
京都産業大学大学院法務研究科の学生募集停止について

獣医師会は京産大の獣医学部の情報をどこで入手したのか?
http://www.dsecchi.mext.go.jp/1504tsecchi/kyotosangyo_1504tsecchi.html
これは、大学院の博士課程の設置認可申請書類です。
こっちが先に検索にかかりましたが、けっこう獣医学という言葉が出てきます。
http://www.dsecchi.mext.go.jp/1504tsecchi/pdf/kyotosangyo_1504tsecchi_syushi1.pdf

なお,本研究科の基礎学部である総合生命科学部は,タイ王国マヒドン大学獣医学部と学部間協定を締結している。この協定に基づいて,これまで工学研究科生物工学専攻博士後期課程に,直近の4年間に4名の学生を受け入れてきた実績がある。この他に,タイ王国チェンマイ大学,およびロシア連邦サンクトペテルブルグ国立総合大学からそれぞれ1名の学生を受け入れている。

など、かなり国際的な獣医学のネットワークを築いていますね。これは当然、獣医学部設置を考えていると受け止められるでしょう。元々の噂もあったでしょうが、京産大、獣医師会、谷垣幹事長の動きが、あの4月2日の官邸キックオフとみごとにリンクされてきます。なにしろあの日は、下村大臣に事務次官まで今治、愛媛県、さらに加計関係者が訪問した同時刻に行っていますからねえ。
 しかも京産大の情報は、文科省に集中している。

そして生命科学研究科の修士過程は26年4月からです。
https://www.kyoto-su.ac.jp/more/2013/305/20130926_seimeikagaku.html
これも新潟が手をあげることに結び付く。
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-08-07
下村「おろしました」の第二のルートシリーズにつながっていくわけですが、一足先に認可申請はあってますから、下村が大臣になるやいなや、こっちの情報も入るわけです。
「おろしました。」が26年3月頃 京産大の認可は前の年ですからね。

ほんとにポイントポイントで京産大の重要な出来事に時期があってしまうのです。ここまでくると偶然ではないですねえ。

あんた知ってたんじゃないの?下村さんもばくしんの友じゃないの?
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やはり京産大は徹底して潰された!! [加計学園問題]

山口さんから貴重なコメントもらいましたので、コピペですんませんが記事にします。

前川さんのサンデー毎日の記事です。
https://mainichi.jp/sunday/articles/20171120/org/00m/070/004000d
途中からは、登録すると見れます。前川さんは、ずっと正論。まあ、官僚の先輩方からすると現役の次官時代に頑張っとけと不評だが、文科省は京都府と京都産業大学のヒアリングに呼ばれていないから、京都案の中身がわからないわけです。朝日新聞社の取材で2017年3月に提案資料やヒアリング議事要旨が公開されたわけですので、前川さん含めて京都府と京都産業大学の提案は前川さんが文科省辞職後に知ったわけです。

文科省が京都府とKSUの次のステップに参加して、京都案を知った場合、岐阜大と鳥取大とKSUの共同教育は文科省支援プロジェクトだったし、長崎大や阪大との共同研究、大阪府大との獣医学系の包括協定などKSUの強みを文科省は知っている。ips研とのパイプの太さから言って、文科省は抵抗したのでは無いかなぁ。まあ、隠蔽ではわな。

農林水産省も同様、KSUは既に農林水産省の許可を得られたBSL3(P3)の施設を持って運用している実績がありますから、まあ、隠蔽ですわな。岐阜大、鳥取大にKSUが共同獣医師養成課程に加わるのが、ナチュラルだったとは思います。

追加します。

後、教員の集めのことを持ち出す人がいますが、似たような時期に加計とKSUが、教員集めしたらKSUが大学の力量やips研や既存獣医学部と親和性がはるかに高く、就職先としても有望ですので、KSU圧倒有利です。京都府が担ぎ、製薬会社が元気な京阪神の商工会議所が京産獣医学部を想定して要望まで提出しています。
①KSU実績まとめby宮本徹さん
http://miyamototooru.info/miyamoto/wp-content/uploads/2017/07/a90ce674425dc015bba9372ba3d4fc9d.pdf
②KSUの創立者は京都大学出身の京都大学名誉教授
https://www.kyoto-su.ac.jp/campuslife/my-challenge.html
③このヒアリングで終わったら不自然
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/h28/teian/161017_gijiyoushi_01.pdf
さらに追加
①KSU共同研究実績
2011年 大阪大学微生物病研究所
高病原性鳥インフルエンザが多発しているエジプトにおける鳥インフルエンザウイルスの浸淫状況調査と人及び家きん類の防疫体制確立のための共同研究
https://www.kyoto-su.ac.jp/collaboration/airc/bsl3.html
②岐阜大、鳥取大との文科省支援プロジェクト
http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/cavme/

去年の10月17日の京産大のヒアリングに文科省を呼ばなかったやつ出てこいや!!
まあフジワラ一人でできるこっちゃないな。
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さつきさんブログに重要な記事が出ました。 [原発問題・ホットパーティクル]

ICRPの被ばく線量評価に再考を迫る最先端研究を無視するサイエンスライター
https://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/43489760.html

昨日出たばかりですが、前回の
さつきさんブログにCsMPsの情報がアップされていました。 
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-09-17

と深い関連があります。


宇都宮聡さん(九州大学)による2ページ余りの詳細な解説記事が掲載されている。
のところからですね。

高放射能性 Cs 含有微粒子による影響
 原発災害の直後に放出された CsMP は,周辺環境および生態系の放射線量に対して顕著に寄与している.東京の大気フィルターで検出されたような 0.58 ~ 2.0 μm の大きさの CsMP を人間が経口吸引したケースを考察すると,通常の PM2.5 と同様に,約 20 ~ 50 % および <10 % の CsMP が肺胞および気管支領域にそれぞれ沈着すると考えられる.CsMP が不要性であると仮定すると,肺胞領域に沈着した CsMP はマクロファージによって完全に貪食されずにリンパ節にゆっくり移動し,その場合の生物学的半減期は数十年になると推定される.これは水溶性 Cs の典型的な生物学的半減期 ~ 100 日間と比較して長く,体内に CsMP が長期間保持されると予想される.

 CsMP の場合,単位質量あたりの放射能(放射能密度)が非常に高いため(~ 10^11 Bq/g),CsMP 周囲のミクロな領域で局所的に強いβ線とγ線が水の放射線分解を引き起こし,マクロファージおよび呼吸器上皮細胞よりも大きい数百ミクロンのスケールでラジカル種を生成する.CsMPs の表面上の 100 μm 厚の水の薄膜層を考えた時,β線および γ線によるエネルギーの蓄積は(1.0 ~ 24)× 10^-3 グレイ/h(グレイ=ジュール/kg)と計算される.水の放射線分解によって H2,H2O2,および H* などの様々なラジカルが生成し,この蓄積エネルギーによって,特に *OH ラジカルが毎秒 4.9 × 10^3 分子生成すると見積もられる.これは細胞中 DNA に酸化的損傷を引き起こすのに十分な生成量であると推定される.

 これまでの被ばく線量評価は,国際放射線防護委員会 ICRPpub.119 で確立されている実効線量係数にもとづいておこなわれているが,CsMP の影響は考慮されていない.難容性の CsMP は水溶性 Cs より長い生物学的半減期を有する可能性が高いため,今後は CsMP の内部被曝に関する詳細な評価が求められる.

とっても重要です。
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東大尾崎博教授は加計に魂を売ったのか? [加計学園問題]

先週14日に加計学園の岡山理科大学獣医学部の設置認可が正式に決定しました。
認可申請書類も公開されてたり、臨時国会も始まったれで慌ただしい1週間でした。

いつの間にか気になっていました設置審議会の専門委員会の名簿が公開されましたので見てみますと
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/daigaku/meibo/1398246.htm
--------------------------------------------------------------------
池田 正浩 宮崎大学 農学部 獣医学科獣医薬理学研究室 教授
稲波 修 北海道大学大学院 獣医学研究科 環境獣医科学講座 放射線学教室 教授
猪熊 壽 帯広畜産大学 臨床獣医学研究部門 教授
植田 富貴子 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医学科 疾病予防獣医学部門 衛生公衆衛生学分野 部門長 教授
岡田 利也 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 獣医学専攻動物構造機能学分野統合生体学領域実験動物学教室 教授
岡野 昇三 北里大学 獣医学部 獣医学科 教授
落合 謙爾 岩手大学 農学部 共同獣医学科獣医病理学研究室 教授
金井 正美 東京医科歯科大学 研究・産学連携推進機構/大学院医歯学総合研究科 実験動物センター/疾患モデル動物解析学分野 センター長/教授
◎久保 喜平 大阪府立大学 名誉教授
杉山 誠 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 教授・学部長
二上 英樹 岐阜大学 生命科学総合研究支援センター 動物実験分野 教授
○堀本 泰介 東京大学大学院 農学生命科学研究科 獣医学専攻 獣医微生物学研究室 教授
森友 忠昭 日本大学 生物資源科学部 獣医学科 (比較免疫学研究室) 教授
山田 一孝 麻布大学 獣医学部 獣医学科 獣医放射線学研究室 教授
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なんと14名中2名は、あの国家戦略特区今治第二回分科会で専門家として加計学園の吉川教授の説明に対し、質問意見を述べた二人です。
加計学園問題ー今治、岡山理科大は破棄差し戻し、第2回分科会は審査になっていない
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-06-25
しかも、一人は吉川教授と共同論文を書いたり、交流も深かった人で、なんでまたこの人が選ばれたのかほんとに不思議でなりません。
 こういう人が選ばれるぐらいですので、14名全員の背後関係もあたる必要があると考え、まず、吉川教授、唐木前学長、そして加計悟氏の指導教官である佐藤晃一山口大学教授の3人との関係を調べてみました。その段階では2、3名が少なくとも認可に賛成だとわかる程度でしたが、前からよく聞いておりました東大の尾崎博教授との関係も当たらねばと、まず、来年4月から獣医学部の教授の名簿を確認してみましたら
http://www.dsecchi.mext.go.jp/1710nsecchi/pdf/okari_1710nsecchi_meibo.pdf
学校法人加計学園新学部設置準備室 (平29.4)既に加計の人間になっていました。
まだここを見て東大は退官してないなと思ったのですが
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/mail.html
更新しわすれだったのか。そしてここを見て同じ東大どおしであった主査代理の方(○のついてる人)もまず賛成でだったであろうし、それどころかマスコミ報道に会ったように審議が揉めた専門委員会の席で「訴訟リスク」を持ち出して反対者を説き伏せたのはひょっとしてこの人かと思ってしまった次第です。
https://www.youtube.com/watch?v=g6uUnjU3bRE
ニュースまだ残ってましたね。
ちなみにEigen Kinoさんから教えていただきましたが
https://twitter.com/eigenkino/status/932621798872530944

国際医療福祉大学医学部の審議を行っていた平成28年8月の段階では、成田市分科会に呼ばれた奈良信雄氏も遠藤久夫氏もは設置審の専門委員にはなっていません。奈良氏が選ばれたのは平成29年3月からのようです。

とのことで、国際福祉大学もいろいろ問題も多いのですが、今回に比べればきちんと配慮して、注意深く進めていたことがわかります。

 あと、共同論文を以前に教えていただいた方法で検索を試みたのですが、次のようにしてヒットしても
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=yoshikawa-Y+yamada-k

ncb_nlm.png

 翻訳したら、獣医学とまったく無関係だったり、関係がありそうでも、著者情報で別人だったりで、なかなかこれは大変そうです。完璧を期すればここまでやった方がいいのですが、今治の採用予定の獣医学教員の大学名と、専門委員の大学で大体判断可能ですので、中間報告的には、認可に問題アリと言ってくれたと見られる人は2,3人で、7人は吉川教授らの息がかかっていそうです。4人が中立に見えるところですが、倉敷芸術科学大学に大阪府立大出身の講師がいますので、大阪府立大のお二人はなかなかそうともいえないでしょう。
 16大学の中から14名選ぶから、なかなか利害関係の薄い人を選ぶのは大変かとは思いますが、採用予定教員などと懇意にしているようなことがあれば、自ら専門委員を辞退するぐらいの気持ちがあってしかるべきです。

 さてタイトルに書いた尾崎博氏ですが、東大退官直後に加計の人間になり、おそらく吉川教授の片腕として文科省の認可対策にあたったものと思われますが、3月には加計学園問題は国会で問題になり、今治でも反対運動が起きたぐらいですから、もう少し慎重であってもよかったところですが、よほど高級待遇で呼ばれたのでしょうね。
 元々は、吉川教授や、唐木前学長が日本の獣医学の諸団体の先頭にたって引っ張ってきたのに、加計孝太郎の政治力と金の力に負けて、本来の獣医学の発展に寄与することなく息子の悟の夢の実現に利用されてしまいました。この上、尾崎教授まで取り込まれてしまったら、東大農学部獣医学系の教授たちも加計学園に逆らうことができなくなります。
 本来 今治の岡山理科大学獣医学部は開学させてはならないことであり、前川さんが何度もいうように行政が捻じ曲げられ、大学の秩序もおかしくなり、政治家に近ければなんでも実現させてしまう、あしき前例を作ってしまいます。

尾崎教授は次のような実績があり、あなたまで加計の毒牙にかかってしまってはならないのです。

獣医学モデル・コア・カリキュラム
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/126/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2016/08/26/1736313_4.pdf

新名誉会員のご紹介
http://www.pharmacol.or.jp/society_infomation/meiyo2017.html

海産毒の薬理学研究,平滑筋の生理・病態研究では多大な業績を残されました.日本薬理学会では,学術評議員24年,常置委員会等委員11期19年,第124回日本薬理学会関東部会を主催されるなど,薬理学会の発展に多大な貢献をなされました.

https://www.nikkei.com/article/DGXNZO15211180U0A920C1MZ9000/

東京大学農学生命科学研究科の尾崎博教授と潮秀樹准教授(東京海洋大客員准教授)らは米ぬかに多く含まれる脂質の一種「ガンマオリザノール」に注目。マウスに与えると、免疫物質とくっついてアトピー性皮膚炎を防いだり、糖や脂肪の分解を促す「アディポネクチン」というたんぱく質の分泌を強めて糖尿病を予防したりすることが分かった。

ここにもいました。
獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/051/attach/1326538.htm
獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議 協力者名簿
尾崎 博 東京大学農学生命科学研究科教授

日本学術会議食料科学委員会の獣医学分科会の委員長として提言もしています。
http://univ-journal.jp/12386/

国立大学間の共同教育をより一体的な教育組織への統合や教育内容の深化に結びつけるべきだとしている。

加計よりこっちにご尽力いただきたいですねえ。

 おっつけ補助金水増しなどが明らかになり、加計の獣医学部はとん挫することでしょう。尾崎教授は認可作業のための手伝いだけと割り切り、帯広畜産大学の教授のように潔く辞退していただきたい。
 無理を承知で言っておりますが、あなたの行く場所は、日本学術会議で言われたように、岐阜&鳥取あたりで頑張っていただいておれば
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-11-22
「岐阜大、鳥取大にKSUが共同獣医師養成課程に加わるのが、ナチュラルだったとは思います。」
京産大が席を空けて待っててくれますよ。

この野郎、簡単に2校でも3校でもなんて実現できるわけないんだ。
sho_fj.jpg
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野党はこのブログで理論武装して臨時国会に臨むべき [加計学園問題]

私のブログのことではありません。須藤らおさんの次のブログです。

加計問題 藤原審議官と愛媛県知事の重要証言(続・全く表に出てこない構造改革特区での取り扱いについて)
http://sudolao.hatenablog.com/entry/2017/11/12/215640

丸暗記したい完璧な論文に仕上がっています。素晴らしい。
全部引用したくなるのですが、最小限にさせていただくと

この会見に至る前、中村知事は、4月12日の会見で「途中で内閣府から助言があって、国家戦略特区で出したらどうかということだったので、出したら許可が下りた」と説明していた。しかし、5月23日の国会・農水委*4でこの「助言」について追及があり、内閣府・藤原豊審議官が、同時期に他の自治体や事業者に対しても同様に行っていた窓口一体化の説明だった、助言は誤解だと説明した*5。要するに、別窓口だった頃とは異なり、特区の切り替えはできなくなったのだから、国家戦略特区の方に出したらどうかという助言はあり得ない、ということだ。そして、これを受けた中村知事が藤原審議官と同様に情報を整理して説明を正した、という状況だった。

この時の桜井議員の追求の記憶がよみがえってきました。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/193/0010/19305230010015a.html

○政府参考人(藤原豊君)


特に、その当時、これは二十七年四月二十八日からですが、これは両制度、国家戦略特区と構造改革特区制度は法的にこれブリッジ規定がございまして、国家戦略特区提案は構造改革提案にみなすことができるというブリッジ規定もあるんですが、これは国会での御審議もございまして、国家戦略特区と構造改革特区に係る提案の募集、これ提案募集は随時受け付けておるんですが、一応、年二回、集中的な受付期間を設けておりますが、この集中受付期間を同じ時期、同じ窓口で一体化する、で、行うと、その一体化の試みを初めて開始した時期でございました。
 御訪問を受けた時期がちょっと四月下旬のこの提案前なのか、提案期間に入っていたのか、これは日程確認できないんですが、私ども事務局からは、愛媛県、今治市が例年のように提案されるのであれば、その両制度が一体化した窓口によろしくお願いしますという御案内をさせていただいたということが事実関係でございます。

考えたのは藤原の上司でしょう。
あんたが指示をしたのか?アイコンタクトで十分だけどな。
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曲者条文ー国家戦略特別区域法今度は第10条 吉川教授はなぜ”構造改革特区のみなさん”と言ったのか? [加計学園問題]

昨日山口太郎さんにコメントで教えていただいていた記事です。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171106-00000622-fnn-soci
前川さんの発言も重要なのですが、次の吉川教授のコメントに反応しました。
吉川教授.png
一方、加計学園獣医学部の責任者である吉川泰弘氏は、再検証について、「論理的に考えてあり得ない。構造改革特区の皆さんには、獣医学教育の新しいアプローチを開いたという点で、非常に感謝している」とコメントしている。

 そこは国家戦略特区でないんかい?と突っ込みたいのですが、どうも訂正もない。善意に解釈すれば15回(みなしがあって16回が正しい)も落とされた中であきらめずに頑張ってくれた今治市と愛媛県のおかげといいたかったのかもしれないが、現実に認可に結び付いたのは国家戦略特区です。
 そうすると広島県にもお礼をいわんといかんけど、広島に世話になった意識がないから、構造改革にしたのかと。どっちにせよ議長はアベ様だし、内閣府の担当者は同じです。

ちょうど須藤らおさんのブログ記事もありまして、ひとつ前の記事で38条1項のみなし募集について触れました。もうひとつ国家戦略特区法の条文に「構造改革」の文字が出てくるのが10条だったので、続いて取り上げることにしました。

 その前に今治市の、構造改革特区の流れをちょっと追ってみたいと思います。

「構造改革特別区域」について
http://www.city.imabari.ehime.jp/kikaku/kouzoukaikaku_tokku/
第20次(2011年度)
 民主党政権で、東日本大震災、福島原発事故の年でもあります。この時、獣医学部に関してひとつのエポックになる決定がなされます。獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議という非常に長い名前の会議が一定の結論を出し報告書にまとめます。

文科省の対応の文書ですが
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/kentou/20th/111028/monka_k.pdf

しかし、平成 23 年 5 月に公表された獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議の報告書(文部科学省)では、「獣医師に対する社会的・国際的ニーズが供給を上回る状況が明らかとなった場合には、獣医系大学の入学定員の増加や学部の新設等について議論することも必要」とされている。

いかにも報告書にそのように書かれているので、組織決定したかに見えますが、実際の報告書を見ますと
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2011/05/23/1306202_02.pdf
19ページ

本報告書で提言された獣医学教育の改善・充実の取組を進める中で、仮に獣医師に対する社会的・国際的ニーズが供給を上回る状況が明らかとなった場合には、獣医系大学の入学定員の増加や学部の新設等について議論することも必要となるのではないか。

あくまでも「各委員から以下の意見が提出されている。」という紹介程度です。まあ座長が自らいうかどうかですが、吉川教授もおるし、加計学園と何がしかの接点があった人は複数いるでしょう。

 これに対して農水省の対応は
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/kentou/20th/111028/nousui_k.pdf
現在全都道府県において、今年度中に都道府県計画を作成・公表する予定と聞いている。取りまとめについては、都道府県からの報告を踏まえて行うこととなる。

ということで極めて消極的です。民主党時代に大きく進展があったなどとネトウヨの人たちは言うのですが、政権に関係なく獣医師学会の中の一部の意見を文科省が紹介したのを受けて、今治市や愛媛県が張り切っただけのことです。

 この長い名前の会議また平成23年度に第二期を開始します。その時の座長は吉川教授です。途中交代しますが、この部分はまた後日書きます。今治の構造改革特区の動きとこの長い名前の会議の動きはみごとなまでに連動しております。是非 臨時国会でつっこんでもらいたいポイントです。

 いきなり飛ばして、構造改革特区としての最後の提案 これが38条1項みなし規定で設けられたものです。
第27次(2015年度)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/pdf/27s_08monka2.pdf

各府省庁からの検討要請に対する回答

「日本再興戦略」改訂2015(平成27年6月30日閣議決定)に記載のとおり。
「現在の提案主体による既存の獣医師養成でない構想が具体化し、ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らかになり、かつ、既存の大学・学部では対応が困難な場合には、近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討を行う。」

 まさにこれが石破4条件になります。これを満たすように頑張って下さいという意味だったのか?もしかりに国家戦略特区として認められなかったとしても、構造改革特区として認められたら獣医学部を作ることができますよ、という意味だったのか?
 このPDF気になってダウンロードしてプロパティを見てみるとまたしても今年2017年の3月7日に出来たことになっているのです。2015年6月には存在していたはずなのに。

 さて肝心な10条の条文が出てきませんが

http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=425AC0000000107&openerCode=1#19

(構造改革特別区域法の特定事業)
第十条 国家戦略特別区域会議は、国家戦略特別区域における産業の国際競争力の強化又は国際的な経済活動の拠点の形成を図るために必要と認めるときは、区域計画に、次に掲げる事項を定めることができる。
一 国家戦略特別区域において実施し又はその実施を促進しようとする構造改革特別区域法第二条第二項に規定する特定事業の内容、実施主体及び開始の日に関する事項
二 前号に規定する特定事業ごとの構造改革特別区域法第四章の規定による規制の特例措置の内容
三 第一号に規定する特定事業を実施し又はその実施を促進しようとする区域(第三項において「特定事業実施区域」という。)の範囲

このあとが非常に長くて複雑なので、なにかままた隠し技が潜んでいないか疑ってみたのですが、どうも構造改革特別区域における規制の特例措置は、次の14種に法律の条文で定められていますので、獣医学部のことに流用できる内容になっておりません。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/hourei/021211/021211kuiki_s.html

1 学校教育法
 幼稚園入園年齢制限の「満三歳に達する年度」への緩和
2 職業安定法
 都道府県立の農業者研修教育施設の長の届出による無料職業紹介事業の実施
3 市町村立学校職員給与負担法
 市町村教育委員会による市町村費負担教職員の任用の制度化
4 港湾法
 行政財産である港湾施設の民間への貸付け可能化
5 出入国管理及び難民認定法
 外国人の在留資格で可能な活動範囲の拡大及び外国人研究者の在留期間の延長
6 農地法
 農業生産法人以外の法人の農業への参入を容認
7 関税法
 通関業務の時間外手数料である臨時開庁手数料の見直し
8 老人福祉法
 特別養護老人ホームの設置主体及び経営主体として公設民営方式又はPFI方式により株式会社を容認
9 社会保険労務士法
 社会保険労務士の業務に、労働契約の締結、変更及び解除の代理の業務を追加
10 電気通信事業法
 地方公共団体が専ら卸電気通信役務を提供する場合における事業許可の届出化と卸電気通信役務契約届出の免除
11 研究交流促進法
 国立大学等の試験研究施設・敷地の民間企業による廉価使用の対象範囲の拡大
12 特定農地貸付けに関する農地法の特例に関する法律
 特定農地貸付けによる市民農園の開設主体を地方公共団体及び農業協同組合以外の者に拡大
13 大規模小売店舗立地法
 中心市街地の活性化のための大規模小売店舗の新設及び変更の際の手続きの簡素化
14 アルコール事業法
 再生資源を利用してアルコールを製造する場合、アルコール事業法に基づく流通管理を行わないことを容認(新エネルギー・産業技術総合開発機構による一手購入販売譲渡規制の緩和)

最後のアルコール事業法に関連した国税庁の文書が次にあります。

第7編の4 国家戦略特別区域法関係
https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/sake/7-04.htm

法に定めたメリットはあるということにはなるのでしょうか。

正式認可となれば情報公開バトルが始まります。野党はしっかり対応してもらいたい。
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曲者条文ー国家戦略特別区域法第38条1項 [加計学園問題]

唐突に法律の名前をタイトルにしましたが、以前、次の記事でちょっと気になって取り上げておりました。
http://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-08-14
私の頭では、その深い意味を探ることができなかったのですが、今、ツイッターでやり取りをさせていただいている須藤らおさんのブログによりますと、ひじょーーーに重要な意味があるということを思い知らされました。

加計問題 全く表に出てこない構造改革特区での取り扱いについて
http://sudolao.hatenablog.com/entry/2017/10/28/161541

このように、今治市の国家戦略特区提案(以下、3回目の集中募集期間だったことから【国3】提案と略す)が構造改革特区・第27次提案(以下、【構27】提案と略す)とみなす取扱いを受けていたことは明らかだが、全く表に出ていない。

じっくりお読みいただくとしまして、ちょっと条文の方を読解してみましょう。まちがっていたらすんません。

http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=425AC0000000107&openerCode=1

第三十八条 内閣総理大臣は、第五条第七項の規定による募集に応じ行われた提案であって、構造改革特別区域法第二条の二に規定する構造改革の推進等に資すると認めるものについては、同法第三条第四項に規定する提案とみなして、同項の規定を適用する。

第五条 政府は、国家戦略特別区域における産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成に関する施策の総合的かつ集中的な推進を図るための基本的な方針(以下「国家戦略特別区域基本方針」という。)を定めなければならない。

7 内閣総理大臣は、必要があると認めるときは、国家戦略特別区域基本方針に基づき、第二項第六号に規定する提案の募集を行うものとする。

六 国家戦略特別区域における産業の国際競争力の強化及び国際的な経済活動の拠点の形成の推進に関し政府が講ずべき新たな措置に係る提案の募集に関する基本的な事項

構造改革特別区域法
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=414AC0000000189&openerCode=1#6

第二条の二 国及び地方公共団体は、構造改革特別区域において、経済社会の構造改革の推進及び地域の活性化(以下「構造改革の推進等」という。)に関する施策を推進するに当たっては、地域の活力の再生に関する施策、産業の国際競争力の強化に関する施策その他の関連する施策との連携を図るよう努めなければならない。

第三条 内閣総理大臣は、構造改革特別区域において特定事業を実施し又はその実施を促進することによる構造改革の推進等に関する基本的な方針(以下「構造改革特別区域基本方針」という。)の案を作成し、閣議の決定を求めなければならない。

4 内閣総理大臣は、前項の提案について検討を加え新たな措置を講ずる必要があると認めるとき、又は情勢の推移により必要が生じたときは、構造改革特別区域基本方針の変更の案を作成し、閣議の決定を求めなければならない。

条文ならべただけで読解になっとりません。お許しください。

なんとも意味不明な条文のからくり。こんなことを思いつくのはI補佐官ぐらいのものか?

臨時国会でばすっと追い込める質問のできる議員よいでよ!!

この人には到底できないような高等戦術でしょう。
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またこれを続けなければならない。 [憲法改悪阻止]

 今月も3日が来ました。2年前の安保法の成立の年に、3日を安倍政治を許さない日にしましょうという呼びかけがあって、ほぼ続けてます。まあ3日以外にもあの画像は使っているのですが。

 2年前に遡って見たけど、何月の3日からだったかが定かでない。まあ総選挙で変わらなかった以上、アベ政権が終わるまで続けるしかありませんね。

今回はあの神奈川県座間市で起きた猟奇的な殺人事件について触れざるを得ない気持ちになっています。ほんとは加計認可報道についていいたいのだが、昨日書いたばかりなので今回はこれでいきます。

http://d.hatena.ne.jp/itsuzai/20110223/p1

こちらからお借りして、カントの「道徳形而上学原論 」の自殺に関する部分を紹介します。

 最初は自殺に関するもので、「生命をこれからさきしばらく延してみたところで、それは私に安楽を約束するどころか、もっとひどい不幸が私の生を脅かすとすれば、私は自愛の念から自分の生命を絶つことを私の行為の格律とする」という格律についてだ。

 カントは”感情の本分は、生の促進を図るにある”のだから、”この同じ感情(自愛の念)によってに生命そのものを傷害するのが自然法則だとすれば、自然は自己矛盾に陥り、もはや自然として存立し得ないであろう”としている。だからこの格律は普遍的自然法則にはなりえず、義務の最高原理にも反するとしている。(つまり「自殺はするな」という立場)

過労自殺のように追い込まれたケースは加害者がいて、加害者側の哲学の欠如ということになるのですが、今回の殺人事件は自殺希望者が居て、その願望を実現するのにツイッターが利用された。社会そのものの哲学の欠如になるのだが。

一国の総理大臣が、哲学を語ることができない。西洋の哲学者の言葉など一度でも演説で引用したことがあるか?
吉田松陰先生は聞いたことがあるけどな。
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