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加計学園問題ー怪しい監査法人イースト・サンを追う(2) [加計学園問題]

 前回 監査法人イースト・サンにまつわる政治の影の部分で終わっておりますが、まず結論的な書き方ですが、次の県会議員の方が、加計学園とこの監査法人を結び付ける人物であると推理しました。

ツイッター
https://twitter.com/iza_ogura
フェイスブック
https://ja-jp.facebook.com/hiroyuki.ogura.5

この方の日本会議的な部分
https://twitter.com/iza_ogura/status/179347183399747585
昨日、岡山県神道議員連盟の発足記念式典でした。その後稲田朋美衆議院議員のお話しを聞いている所です。

そして前回名前の出た小野田参議の選挙応援
http://videodl.us/video/untitled/E7KlWOh0jL4/

日本会議だからとか、総理夫人がいるから、加計つながりというわけではありません。
ここの経歴に出てくる
http://www.iza-ogura.com/about

平成2年  中村國繁公認会計士事務所勤務
平成6年  衆議院議員熊代昭彦秘書

ここにこそ、イースト・サンと加計学園を結ぶヒントがあります。
前回みた登記の状態
イーストサン.png
中村國繁氏の名前があります。公認会計士を目指していたのかもしれませんが、政治の道を志すようになったのでしょう。衆議院議員熊代昭彦、今この方の名前を知る人はかなり少ないでしょう。私も知りませんでした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E4%BB%A3%E6%98%AD%E5%BD%A6
郵政民営化反対したため、自民党から出ることができず、衆議院はあきらめ、岡山市長を狙うも落選。

2007年 - 第21回参議院議員通常選挙に国民新党から立候補し落選。
2009年 - 第45回衆議院議員総選挙に無所属で立候補し落選。
2011年 - 岡山市議会議員に当選。
2013年 - 岡山市議会議員を辞職。岡山市長選挙に立候補し落選。公職選挙法違反で書類送検。
2015年 - 岡山市議会議員に当選(2期目)。同年12月、上記市長選における公選法違反の有罪が確定。市議を失職。

 政治家としてはこういう末路をたどるわけです。この方の秘書を小倉県議がしていたというだけで決めつけていいんかい、とお叱りをうけるかもしれませんが、5ちゃんねるの世界では、意外と掘り出し物の情報が出てきます。
https://carpenter.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1502443748/l50

21 :Ψ:2017/08/11(金) 21:11:08.65 ID:TWdreZcp のところ

自社さ連立政権
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%A4%BE%E3%81%95%E9%80%A3%E7%AB%8B%E6%94%BF%E6%A8%A9

リベラル政権を創る会には、自民党から逢沢一郎安倍晋三衛藤晟一、小川元、川崎二郎、岸田文雄、熊代昭彦、白川勝彦、二田孝治、村上誠一郎、谷津義男が、

 見たことあるメンバーがかなりいますが、小沢、細川ラインが勝利し、自民党が下野したあと、ウルトラCで自民党が社会党と手を組み、さきがけを加えて政権奪取した、あの自社さ政権で、まさかと思うが”リベラル”などと似ても似つかぬ名前を使って若手グループを作った。衛藤晟一は菅野さんの「日本会議の研究」に出てくる現首相補佐官です。

 ちょうどこのころ、小倉県議は、熊代氏の秘書をしますから、安倍、逢沢とも近くなり、当然、加計孝太郎と顔を合わせる機会も増えてきたはずです。不思議なことにネット上で検索しても、小倉県議と加計の接点は見えてきません。

 同じ県議でも今治選出の愛媛県議会議員本宮勇氏は、加計学園渡邉事務長との仲を前面に出し、獣医学部誘致の原動力になったことをアピールしています。
http://www.i-hongu.jp/
小倉氏の似てる点は、日本会議と言うところでしょうか。ただ、監査法人に日本会議は関係なかろう。
 加計学園も関心はないはず。あるのは人脈だけでしょう。公認会計士事務所で経験もある。大学の補助金をしっかりもらうためには、この条文を守らないといけません。
http://www.houko.com/00/01/S50/061.HTM
私立学校振興助成法 
(書類の作成等)
第一四条 第四条第一項又は第九条に規定する補助金の交付を受ける学校法人は、文部科学大臣の定める基準に従い、合計処理を行い、貸借対照表、収支計算書その他の財務計算に関する書類を作成しなければならない。
2 前項に規定する学校法人は、同項の書類のほか、収支予算書を所轄庁に届け出なければならない。
3 前項の場合においては、第一項の書類については、所轄庁の指定する事項に関する公認会計士又は監査法人の監査報告書を添付しなければならない。ただし、補助金の額が寡少であつて、所轄庁の許可を受けたときは、この限りでない。

監査法人の方がハクがつくからでしょうが、加計学園の財務資料等からは、その存在に気がつきませんでしたが、前回書いた今治第三者委員会の報告書からその名前を知ることができました。
 法人としても、各社員もなぜか自前のホームページもフェイスブックも出しておりません。まあ、仕事は十分あるから、宣伝の必要がないのかもしれませんが、加計学園が特定の役所にだけ出す書類のために都合がいいから、この監査法人に頼むようになったのでしょう。
 そう簡単に総理大臣に行きついてしまっては面白みがないでしょうから、続きはまた次回。1回で終わると思いますが。国会では何かと困ることがあってるようで、そのうち加計問題が火を吹くよ。
sho_fj.jpg
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加計学園問題ー怪しい監査法人イースト・サンを追う(1) [加計学園問題]

今月まだ1回しかブログを書いてないですねえ。だんだん主体がツイッターになってきてます。
でも、まとめるにはブログが一番で懲りずに続けていきたいと思います。
タイトルに選びましたのは、ツイッターではすでに進行してますが、加計学園の監査法人のことで、本来ここがちゃんと監査をしていれば、前に書いたA1号館の金額の合わない点など指摘出来ていたはずです。
なんでも今治第三者委員会の委員をしている公認会計士さん この方も大手監査法人トーマツにいた方なのですが、どうも責任逃れにこのイースト・サンの存在を使っていますね。
http://www.city.imabari.ehime.jp/kikaku/kokkasenryaku_tokku/houkokusho_05.pdf
1ページの下。文字のコピペが出ないので画像リンクでいきます。
https://pbs.twimg.com/media/DWMjWqSU8AEPPri.jpg:large

無限定適正意見と言う専門用語が出ますが
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/cpainfo/ke_word/2007/10/post_54.html

無限定適正意見・・・・ 一般に公正妥当と認められる企業会計の基準にしたがって、会社の財務状況を「すべての重要な点において適正に表示している」旨を監査報告書に記載する。

ほんとに加計学園が財務状況をきちんと記録してれば、土地をタダでもらったり、高額補助金で校舎たてたりせずに健全経営ができていたでしょう。
通常企業であれば、グループ会社の連結決算になるのですが、学校法人ではこれを義務付けられていません。

学校法人会計基準の在り方について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/054/gaiyou/__icsFiles/afieldfile/2013/02/08/1330460_1.pdf

17ページ

○ 連結会計は導入しないが、学校法人間の取引について広く注記することとする。

学校法人は創設者等の寄附により設立され、創設者等は寄附した財産に対する権利を持たないという意味で、そもそも株式会社のような持分の概念がないため、連結会計の考え方はなじまないことから導入しない。
ただし、法人の経営状況や財政状態についてより透明性を高める観点から、学校法人間の取引について明らかにすべきとの課題に対応するため、現状の関係当事者の注記に該当しない場合についても、広く貸付金・債務保証等の学校法人間の取引について注記すべきである。

結局 加計学園はグループの広島加計学園や英数学館のとんでもない赤字を野放しにしていても、本体の岡山加計学園の純資産が多ければそれでいいという考え方。

こちら広島加計学園
広島加計大赤字.png
英数学館
英数学館.png

 どうするんでしょうね。広島加計学園はほぼ破産状態ですよ。成人の日のきもの詐欺で話題になったあの会社の負債が10億で自己破産申請しましたが、ここは負債総額でなくて資産から負債総額を引いた残りが12億です。英数学館は孝太郎氏自ら理事長をしてますが、3年で11億減らして行ってます。
 結局 岡山の本体の財政状態をよく見せるための負債の操作をしてるとしか見えないのですよねえ。
それを見破ってきちんと指摘するのが監査法人の役割と思うのですが、どうもいろいろ調べていくとこのイースト・サンはおかしなことばかりです。
 まずは登記の状態
イーストサン.png
社員と言う形で名前が出てくる人たちは従業員ではなくて、出資者であり役員でもあります。全員が公認会計士の資格を持っています。
でも法人としての監査実績はあまりないのです。
http://www.certifiedpublicaccountant.biz/auditfirm/AAAOHAVE4OB3ZY4CXHRYHCHDQO56HAVV4OB3HZ43UPTJ7O7GWOK6JOV2.html
 天満屋というのは女子駅伝で名前を聞きますが、岡山のデパートで地元では有名でしょう。でも監査法人になって、まだ8年くらいだからそんなもんかと思ってしまうのですが、よく監査法人といえば、かなり大きなPwCあらた、トーマツとか東芝の不正経理を見破れなかった新日本有限責任監査法人などが有名で、大きなビルと大勢の公認会計士がいるイメージですが、このイースト・サンはどちらかといえば複数の公認会計士・税理士の協同組合のような感じです。
 調べた限りでは5名それぞれが独立した事務所があり、女性の波戸葵氏の事務所に、法人の表札も出ています。
https://pbs.twimg.com/media/DWJGqLDU0AE1MIG.jpg
表札の部分はこちら 岡山のウォーボーイ‏さん 現地突撃ありがとうございました。
イースト・サン表札.png

 結局 それぞれ収入源はあるわけで、法人などなくても困らない方々。なぜ法人を作って、それも加計学園の監査をやるようになったのか?追跡調査はいるのですが、いくつか点を結んでみると政治の影が見えてきます。
 元々天満屋の監査は法人を作る前から、すでに退社している中村國繁氏と波戸葵氏が監査をしていたことが次の有価証券報告書からわかります。2007年のものですが。
http://www.kabupro.jp/edp/20070525/0070FVF4.pdf
26ページ
中村氏は23年もやってるベテランですね。顧客拡大のための法人化ならもっといくつかの上場企業を獲得してもおかしくないのですが、中村氏の後に代表になった岡友和氏はタツモという会社の監査役ですけど、法人として関わってはいません。
https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20170315/ae0wzy/140120170314419150.pdf
ちょっと前の28年の段階では
http://www.tazmo.co.jp/wp-content/uploads/2016/09/20160212_2712kt.pdf
同じタツモの決算書類ですが23ページ
・新任監査役候補
社外監査役 岡 友和(現 岡公認会計士事務所・岡友和税理士事務所所長)
 イースト・サンとは関係なくこの会社の監査をしていたことがわかります。そうやってみると天満屋以外に法人として関わっているのが加計学園ぐらいなのではないかと疑ってしまうのです。そこで先ほど言った政治の影を追ってみましょう。
 と、思ったら長くなったので、ちょいとさわりの部分、ウォーボーイ‏さんの報告によれば、このイースト・サンの事務所、すなわち波戸事務所のすぐ近くに、あの予算委員会で山本太郎参議院議員を睨みつけたり、ヤジとばしたり意外な行動に出た小野田紀美参議院議員の事務所があるそうです。
この波戸氏 登録政治資金監査人になっています。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000531945.pdf
岡山県の自民党議員の政治資金収支報告書あたりの業務があるのかもしれませんねえ。
ということで、次回、かなり過去に遡るとこの方の名前も出てくるんですねえ。
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加計学園問題ー岡山理科大学A1号館 検査院に通報しました。 [加計学園問題]

学校法人加計学園は会計検査院から平成28年度に一度指摘を受けております。
http://www.jbaudit.go.jp/report/new/summary28/pdf/fy28_zumi_230.pdf
もっとも複数の大学が、指摘されていますから、加計学園や岡山理科大だけが該当したわけではありません。
 ただ、過去に補助金の使い方で指導があれば、今回の今治の獣医学部のように大規模な施設を作る場合はマークがきつくなってくるでしょう。
 前の記事で岡山理科大学50周年の目玉になったA1号棟の建築費に関して使途不明金らしきものが14億円ほどあった点を述べました。このA1号棟に関しては工事が複数年度に渡っていますので、日本私学振興・共済財団の大型設備等運営支援等に係る特別補助も使われたことでしょう。
 今治市のように巨額ではありませんが、国費で、支払われているわけですから、会計検査院の検査をしないと上記のような使途不明金は明らかにされません。
 そこで、今治の獣医学部の水増し疑惑で一度、会計検査院の情報提供をしたように今回も次の文面で情報提供をしてみました。
https://www.jbaudit.go.jp/form/information/index.html
メールフォームはこちら。
https://www.jbaudit.go.jp/form/information/form.html

不適切等と思われる事態の内容だけ以下に紹介します。

学校法人加計学園は平成28年度に一度指摘を受けております。
http://www.jbaudit.go.jp/report/new/summary28/pdf/fy28_zumi_230.pdf
この時対象になった大型設備等運営支援等に係る特別補助にも関係があると考えられますが、同学園の財務資料によりますと、50周年記念に建てられたA1号棟は、取得価格68億2千万円で計上されています。
http://www.kake.ac.jp/disclosure/H27/H27zaimu.pdf
にも関わらず岡山理科大学の事業報告書の記述からこの建物の工事関連費用は
10ページ
新建物建築費(設計・監理、建築中間金) 2,975,600千円
http://www.kake.ac.jp/disclosure/H27/H27-1ous.pdf
次の10ページに複数の工事がありますが、合計で2,417,607千円
http://www.kake.ac.jp/disclosure/H26/H26-1ous.pdf
合計で約54億円で68億円に遠く及びません。
日本私立学校振興・共済事業団の補助額自体小額ですから、補助金不正のための水増しと考えるわけにはいかないかもしれませんが、公開資料から判明しない金額が14億円ほどになりますので、厳正な調査をお願いする次第です。

 まあおとなしめな書き方ですが、金額が大きいだけに会計検査院も大いに関心を寄せてくれるものと期待しています。

国会始まって疑惑はいろいろ増えてきております。権力で会計検査や税務調査を抑え込まないようにせんとな。
sho_fj.jpg


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