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伊方再稼働反対 ブログトップ
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大分地裁 伊方差止め仮処分決定 無念 [伊方再稼働反対]

 つい先日 加計問題の記事を書いたのですが、3日のアベ政治の日を何もかかずに過ごすわけにいかないので、今回は先月末の伊方原発仮処分決定について少し触れさせていただきます。

 何のかかわりも持てていない者が軽々しく言うべきでないのですが、最も近くにある原発の再稼働に対してささやかながら抵抗する姿勢は見せておかねばならないと考えております。

 仮処分債権者、本裁判原告、支援者の皆さん、弁護団の先生方には本当に頭が下がります。ちょうど広島高裁決定が覆った直後で、全国から注目されていただけに落胆は大きかったと思いますが、福岡高裁の抗告審での逆転を信じております。

 広島高裁に続き、大分地裁でもカルデラ噴火の危険性を主張されましたが、裁判所は「原発の運用期間中に差し迫った危険性はない。」という楽観論から採用すれることはありませんでした。
 しかし、これは、そんな大きな噴火があったらなにもかもおしまいだからあきらめなさいという安易な発想でしかありません。地球人であるという自覚がありません。仮にカルデラ噴火があったとして、原発の燃料や使用済み燃料がそのままあるところにカルデラ噴火の火砕流が襲うのと、すでに燃料がない状態の原発を襲うのでは、地球規模の災害を少しでも軽減することができます。

 小説の世界だとばかにすることはできません。石黒 耀 氏の死都日本は史実に基づいて極めて科学的に考察された小説であり、この中では川内原発を廃炉にした後、カルデラ噴火が襲うと言う設定になっています。
https://www.amazon.co.jp/%E6%AD%BB%E9%83%BD%E6%97%A5%E6%9C%AC-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%9F%B3%E9%BB%92-%E8%80%80/dp/4062761955

 裁判官のかたい頭を一度、この小説でほぐしてもらって、地球人としての使命感、責任感を持って審理にあたってもらわなければなりません。

 それとすべての原発訴訟で争われているのが、想定地震動の点がプロの議論になりすぎていて一般にはわかりにくい。裁判官も人の子で、エリート揃いとはいえ、難解な専門用語の書類はどうも心理的に遠ざける傾向にあるのではないか?

 仮処分での補充書ですが、かなり難解です。以前は、何度かチャレンジしようとしてのですが、見るたびに複雑になっているような気がします。裁判官が私ごときレベルではないと信じたいですが、ここは電力会社無謬論に逃げられないような工夫がいるような気はしてます。
http://ikata-sashitome.e-bungo.jp/wp/wp-content/uploads/brief/obligee/055G%E6%BA%96%E5%82%99%E6%9B%B8%E9%9D%A2%EF%BC%90%EF%BC%95%E3%81%AE%E8%A3%9C%E5%85%85%E6%9B%B8%EF%BC%95.pdf
ここらは素人の戯言と読み流していただければ幸いです。

 私としてはあれもこれも手は出せないので、セシウムボール、CSMPSに焦点を絞り、事故があったら確実に健康被害が出る。その根拠を追求していきたいと考えています。今は加計問題に集中させていただいてますが、いつの日か必ず原発問題、再稼働問題に再び時間をかけていきたいと考えております。

 さて、この人 どうするかな。見事にお友達内閣を組閣しましたが、モリカケの寝た子をみごとに起こしてくれそうですね。臨時国会楽しみにしてますよ。
sho_fj.jpg
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広島高裁 伊方差止め仮処分決定ありがとうございます。 [伊方再稼働反対]

実に久しぶりに伊方の記事を書きますが、こんなうれしいことはない。
大分地裁が止めてくれると期待していましたが、先に広島高裁が止めてくれました。
高裁では初めてです。ちゃんと筋を貫く裁判官がいました。司法は死んでない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171213/k10011257181000.html

愛媛県にある伊方原子力発電所3号機について、広島高等裁判所は「阿蘇山が噴火した場合の火砕流が原発に到達する可能性が小さいとは言えない」と指摘し、運転の停止を命じる仮処分の決定をしました。伊方原発3号機は定期検査のため運転を停止中ですが、仮処分の効力は決定が覆されないかぎり続くため、定期検査が終了する来年2月以降も運転できない状態が続く可能性が高くなりました。

おおカルデラ噴火を認めてくれたのか。これなら川内も止まる、玄海も止まる。
画期的です。

住民の弁護団「歴史的な転換点」
広島高裁が伊方原発3号機の運転の停止を命じる仮処分の決定をしたことを受け、弁護士らが裁判所の前で、「被爆地ヒロシマ 原発を止める」などと書かれた旗を掲げると、集まった支援者などからは歓声が上がりました。

住民の弁護団の河合弘之弁護士は「われわれの思いが通じ、主張のほとんどが認められた。高等裁判所で差し止めの決定が下ったのは初めてで、被爆地の広島でこのような決定が出たのは意義が大きく、歴史的な転換点だと思う」と話していました。

運転停止で1か月に約35億円の損失

知るか、さんじゅうごおく ブルゾンちえみに聞いてくれ!!

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福島第一原発事故損害賠償請求事件 前橋地裁判決は貴重だ。 [伊方再稼働反対]

今月17日にあった、群馬の原発事故避難者の裁判を取り上げないわけにはいきません。

福島第一原発事故損害賠償請求事件 前橋地裁判決 弁護団声明

http://gunmagenpatsu.bengodan.jp/wp-content/uploads/2017/03/%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%9C%B0%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%B1%BA%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%BC%81%E8%AD%B7%E5%9B%A3%E5%A3%B0%E6%98%8E.pdf

かなりシンプルにまとめていますが、やはり国の責任を認めたのがなにより大きいです。

新聞記事は東京新聞のを借りますと
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017031802000144.html

国については〇七年八月に東電の自発的な津波対策が難しい状況を認識しており、規制権限に基づき対策を取らせるべきだったのに怠ったとして「著しく合理性を欠き、違法だ」とした。

「〇七年八月」が気になるので、念のため確認しますと

https://www.facebook.com/yukihito.oguchi/posts/1272269776183512?hc_location=ufi

【要約してみました】
原発事故は防げた。事故は東電と国の責任。
東電は津波を遅くとも平成14年から数ヶ月後の時点で予見可能。平成20年5月には実際に予見していた。結果回避措置もとれたのに懈怠。
国は遅くとも平成19年8月頃、東電に回避措置を命令すべきだった。これを行使していれば本件事故は防げた。

この時期の内閣は、だれあろう

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC1%E6%AC%A1%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%86%85%E9%96%A3

2006年(平成18年)9月26日から2007年(平成19年)8月27日まで

そうアベです。

https://matome.naver.jp/odai/2139169016828098101

吉井英勝議員「海外(スウェーデン)では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか」
安倍首相「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」

吉井議員「冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」

吉井議員「冷却に失敗し各燃料棒が焼損した(溶け落ちた)場合の想定をしているのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」

吉井議員「原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測を教えて欲しい」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」

吉井議員「総ての発電設備について、データ偽造が行われた期間と虚偽報告の経過を教えて欲しい」
安倍首相「調査、整理等の作業が膨大なものになることから答えることは困難」

吉井議員「これだけデータ偽造が繰り返されているのに、なぜ国はそうしたことを長期にわたって見逃してきたのか」
安倍首相「質問の意図が分からないので答えることが困難。とにかくそうならないよう万全の態勢を整えている」

この話は有名で、判決では名指しを避けて、「遅くとも平成19年8月頃」という表現をしてますが、一番問題なのは第一次安倍内閣です。小泉さんは、しっかり反省して即ゼロ運動を始めていますが、アベのやつは臆面もなく再稼働、原発輸出までする人間です。

今回の森友学園問題、加計学園問題の責任を取らせてなんとしてでも退場させないといけません。
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伊方3号再稼働を瓜生島伝説が止める!!(再掲) [伊方再稼働反対]

伊方再稼働の後 経産大臣のこんなこと

伊方原発の使用済みMOX処理方法「検討」 世耕経産相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160816-10408101-ehime-l38

や、よんでん社長のこんなこと

伊方3号「60年運転念頭」 延長目指す意向
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160816-10407901-ehime-l38

で 調子に乗りすぎてるので、またぞろ手抜きですんませんが、前に書いた記事の再掲を使って抗議をしたいと思います。

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 今回伊方原発のパブコメ意見はゆっくり書くのですが、予習の意味も兼ねて、地震に絞って情報収集を心がけていこうと思っています。

 瓜生島伝説で、慶長豊後地震ばかりを意識していたのですが、これが中央構造線がらみの 慶長伊予地震 慶長伏見地震と連続した地震であったことを知りました。
こちらでまとめていただいています。
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-2582.html


 規制委員を辞めさせられた島崎さんが関わった論文もみつかりまして、これは慶長豊後地震に関するもので、「1596 年慶長豊後地震に伴う津波の波源推定」というものです。
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_20/22-Ishibe.pdf
 中身はちと難しく、おってぼちぼち紹介します。後から図を引用しますが、Uryujimaが出てきますね。

 こちらは震災時によくテレビに出ていた先生の講演の模様のツイッターです。
http://togetter.com/li/346827
20120729 #IWJ_EHIME1 都司嘉宣講演会「伊方原発に巨大地震と大津波の脅威」愛媛県松山市

都司氏「愛媛県沖の海底構造。古いほど断層の落差が大きく、窪みが大きくなっている。アカホヤ火山灰は、6300年前に平らな海底であったことを示す。その間に複数回の地震で8mの段差を生じた」( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/VngKy5Lp)

 アカホヤ火山灰が、島崎元委員の論文にも出てきます。どこを引用しようか迷ったけど、あちこちあったのでやめました。謝辞のところに岡村教授と出てきましたが、これまたツイッターで講演の記録が出てきました。

岡村眞・高知大学特任教授講演会『巨大地震最新情報と伊方原発』(2012年6月9日@高知県立大)
http://togetter.com/li/326272?page=3

岡村教授104 しかし、四国電力は原発3基造るまでは「1万年間は動いていない」ということで、伊方に原発を造った。こんな、本当にすごいところ。みんなこれを見たら、外国の研究者たちは「なんだ、これは?!」って言いますから。

この話はとっても大事ですね。

また、都司嘉宣準教授の名前が出てくる次の文書
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/YOTIKYO/15seikahoukoku/eri1/0122/r0122.15.htm

b)中央構造線、および糸静線に沿って起きた歴史地震研究

中央構造線、糸静線は、ともに日本列島の骨格を特徴づける顕著な構造線である。ところが、この両構造線に起きた歴史上の地震に関してはこれまで曖昧な知識しかなかった。しかし本研究の慶長元年(1596)伊予地震(9月1日夜)の詳細を明らかにした成果によって、慶長元年閏九月1日の別府湾瓜生島地震、その4日後の5日に起きた伏見桃山地震(被害域は兵庫須磨、和歌山、淡路島、香川県讃岐一宮におよぶ)の間に起きていて、このわずか正味4日間の間に起きた3個の地震の被害域がほぼ中央構造線の和歌山県・大分県の間をすきまなく埋めていることが明らかとなった。すなわち、中央構造線の活動による歴史地震はあったことが明らかとなったのである。糸静線は将来、大きな地震が起きることが予測されている顕著な断層系である。しかし、歴史上にはこの断層系の活動による顕著な地震は知られていなかった。しかし、中規模な地震なら歴史上に存在した。正徳4年(1718)小谷地震と、安政5年(1858)大町地震、および大正大町地震(1918)である。本研究ではこのような顕著活断層のごく近傍に生じた歴史地震の実像を明らかにした。そして糸静線付近では、顕著地震ではなくても中規模の被害を生ずる地震をややひんぱんに発生させる潜在能力があることを明らかにした。

やはりあの3連続地震は学術的に研究されているのは間違いなさそうです。
ところが、
慶長伊予地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E9%95%B7%E4%BC%8A%E4%BA%88%E5%9C%B0%E9%9C%87
に出てくる次の3か所はリンク切れだったりで表示されません。

1. 堤浩之、岡田篤正、後藤秀昭、松木宏彰 - 活断層研究, 2000 中央構造線活断層帯川上断層の完新世後期における活動履歴 (PDF) 活断層研究会
2. 徳島県の中央構造線は大地震を伴って動いて来たか(2) (PDF)
3. セグメント区分と想定地震規模 (PDF) 愛媛県資料

 極めて科学的に分析した文書のようですから、早く所在を明らかにしてもらいたいものです。何か都合の悪いことでもあったのですかね?

 それと5000人避難の件でコメントに書いたトンネルや橋の件 過去話はあったのですが、大分県知事は乗る気なしでとん挫してます。

豊後伊予連絡道路
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%BE%8C%E4%BC%8A%E4%BA%88%E9%80%A3%E7%B5%A1%E9%81%93%E8%B7%AF

しかし、国や地方の厳しい財政状況等のため、実現の目途は立っていない。大分県の広瀬勝貞知事は、就任直後の2003年(平成15年)4月に、近い将来の実現は厳しいとして、豊予海峡ルートの事業見直しを明言し、事実上の凍結を表明している[2]。
これを受けて、現在は、地震観測及び風観測のみが行われている[3]。

 これも中央構造線がらみで、トンネルにせよ橋にしても莫大な費用がかかるからもあるのでしょうが、フェリーで十分という考えもあるのでしょうね。

 それで検索にかかった次の文書。これといった特徴はありませんが、見る人が見たら気がつくことがあるかもしれないので載せておきます。

佐賀関地域の地質
https://www.gsj.jp/data/50KGM/PDF/GSJ_MAP_G050_14077_1994_D.pdf

1 . 3 海岸地形
本図幅地峡の海岸線は,別府湾岸で佐賀関断防の影響を受付て直線的であるのに対L.,臼杵湾岸では対照的にやや複雑な海岸線を示す 別府湾岸の大分市機崎以西では海岸平野が開付,海岸には浜製が迎続するが,神崎以東には三波川変成岩類が海岸に館出し,日さ 10-20mの海食崖が連続する.館上には海伴段圧が認められる .一方,臼杵湾岸の海岸線には海岸段丘が分布せず,山地斜面が直接海に接しており,観雑な海岸線を示す このことは,臼判湾岸が別府湾I告に比べ沈降傾向にあることを示唆するもの
である .

1 . 4 変動地形
佐泊。闘半島の北岸の海岸線は,四国北西部から連続するよ うに直線状の海岸が続き ,中央構造線に関係する断問活動の影響を受付ているものと考えられる.

OCRにつき誤字のままですみませんが。

「1596 年慶長豊後地震に伴う津波の波源推定」に出てきた図です。
瓜生島.png

順序が前後しましたが、ウィキペディアの瓜生島の解説です。

瓜生島
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%93%9C%E7%94%9F%E5%B3%B6

瓜生島という名称が最初に使われたと言われるのが、1699年の戸倉貞則『豊府聞書』(現存せず[要出典])である。同書及びその写本または異本とされる『豊府紀聞』によれば、瓜生島は1596年9月4日(文禄5年閏7月12日)の地震(慶長豊後地震)によって沈んだとされている。この地震については、ルイス・フロイスが、「九州にある太閤の海港が地震によって被害を受けた」と言及している。この地震は実際に起きたものである事が現在迄の研究で判明しており、震源地は別府湾南東部で、マグニチュード7.0程度の地震が起きたものと推測されている。

 これはもう立派に科学であって伝説ではありませんね。慶長伊予地震の方は震源地を探るなどの研究成果が表に出てきませんね。極めて不自然。愛媛県やちゅうでんが出すなと圧力かけてるのでしょうか?
 最初の伊方原発訴訟は、原子炉設置許可処分の取り消しを内閣総理大臣に求める行政訴訟でした。第一審で原告側はかなり、追い込んで優位に進めていたのに、結審後の裁判官の差し替えなど、政府は最高裁に指示をして、陰湿な妨害をして、極めて不自然な形で判決が出されました。
 この時原告団長の旗出しに書かれた文字は「辛酸入佳境」田中正三の言った言葉からとられたようですが、「何事もすべてを打ち込んで事にあたれば、苦労もかえってよろこびになる」と言う意味で、不通であれば「不当判決」と出すところ、最後は勝って喜ぶぞという決意だったのでしょうか。
 現実は、最高裁でも敗訴し、これが判例化し、樋口裁判官は、少しこじ開けてくれたのですが、鹿児島地裁の仮処分は、この判例の悪しき部分を徹底的に採用し却下してしまいました。
 今行われている訴訟や、これから出されるであろう仮処分は、まさにこの最高裁判例へのリベンジになるでしょう。南海トラフももちろん脅威なのですが、歴史上、愛媛と大分を同時に襲った中央構造線上の地震も、ガルで表すとすれば、想定の650くらいのものでなく、2000ガル近いものだったのではないかと想像できます。
 伝説ではなく歴史的事実と科学が、この悪しき最高裁判例を完膚なきまでに叩きのめすことでしょう。その日を夢見て行動を起こしていかなければならないと決心しております。
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あの時ゴジラは何をしようとしたのか?再掲 [伊方再稼働反対]

手抜きですんません。シン・ゴジラも上映中で、今日、伊方が再稼働することに対し抗議の意味で同じものをアップします。
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この小出先生のインタビューを見てゴジラを思い出しました。
http://ameblo.jp/m08068469/entry-11947512906.html

それほど、この中央構造線というのは、日本という国の中では重要な位置を占めていまして、もし、この中央構造線という活断層が動くようになれば、巨大な地震が起きるだろうと考えられています。その中央構造線のほんとにきわの所に伊方原子力発電所は建っています。

小出さん:
はい、中央構造線自身は伊方原子力発電所のすぐ近くの北側に走っているのです。南の方には南海トラフという、また巨大な断層というかプレートの境界というものがあって、そこでも南海地震、東南海地震というような巨大な地震が過去繰り返し、繰り返し起きてきたという事が分かっているのです。ですから、伊方原子力発電所は北には中央構造線、南には南海トラフがあるという、まさに地震の巣のような所に建っています。

小出さん:
3号機はプルサーマルという非常に馬鹿げたというか、安全性を犠牲にし、そして経済性もないというようなことをやろうとしているわけでして、プルサーマルというのは、プルトニウムという物質を燃料に使うということなのですが、プルトニウムというのは、人類が遭遇したうちで最大の毒物と言われてるほどの毒物でして、普通の原子力発電所で使っているウランに比べれば、何万倍、何十万倍も毒性が強いという、そういう物を燃料として使ってしまおうという計画なのです。なんとしても止めさせなければいけないと思います。

非常に分かりやすいです。
下のゴジラは、ウィキペディアにも出てますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E6%96%B9%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
「ゴジラvsデストロイア - 劇中で登場する。豊後水道に出現したゴジラが発電所を襲おうとするも、スーパーXIIIに防がれている。英語版に画像あり。」
なんとか守ったのだけど、こんなものやめてしまえと言う警告を込めたのかな。監督は。
o0560031513117804339ゴジラ.jpg

さて、学術的なものもひとつ。

瀬戸内海の歴史南海地震津波について
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_19/23-Yamamoto.pdf

8ページ

その結果,今回の検討ケースの中では,1707 年宝永地震津波の波源がそのまま西側に 64km シフトして津波が発生した場合,伊方では最高 3.9m程度の津波高にもなることが推定できた。また,表 5 で得られた結果より,21 世紀前半にも高い確率で起きると言われている南海地震津波の波源域が,これまでの南海地震津波よりもさらに西側(九州側)にシフトした場合には,瀬戸内海の西部沿岸においても,過去に起きた各南海地震津波の津波高よりさらに高い津波高となることが想定される。

震災前の論文につき想定が甘いような気はしますが、それでも4mくらいの津波はありうる。
避難を考えると、西側はもっと高くなるわけで、動くに動けないか、あるいは避難中に津波に襲われる。伊方の町議会はちゃんと考えて議論をしなければ、南海トラフ地震は確率が高すぎるのだから、「事故はおきんだろう。」などという甘い想定はできないはずだ。
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大分地裁で仮処分が認められる可能性があるとのこと。 [伊方再稼働反対]

先ほどの放射線ホライゾンのHiroyuki氏の投稿で気がつきましたが
http://rad-horizon.net/news-and-topics-online/1082-2016-07-21-01-32-13

元情報はダイヤモンド・オンライン 7月21日(木)でした。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160721-00096162-diamond-bus_all

なんと、

3件の申請の中でも、住民側は大分地裁で運転差し止めが認められるのではないかと期待を寄せている。審理を担当する竹内浩史裁判長が、弁護士として活動していた時代に原発再稼働に否定的な法律家団体に所属していたことに加え、一貫して住民側に立って企業や国と戦ってきた法律家だからだ。もちろん、現在の竹内裁判長の原発に関する考えは明確には分からない。

凄いことです。竹内裁判長よろしくお願いします。大いに期待してます。
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熊本地震についてさつきさんの見解 [伊方再稼働反対]

熊本地震の被害者の皆さんに心よりお見舞い申し上げます。

熊本地震について、さつきさんの本格的な考察がブログで取り上げられました。

さつきのブログ「科学と認識」
熊本地震についてメモ
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/42750424.html

2)布田川ー日奈久断層帯の地体構造論的位置づけ
 四国の和泉層群の西端部は愛媛県伊予市に分布することが知られているが、その西方延長は伊方原発の建設時および最近の再稼働申請に向けた調査によって、佐多岬の北岸をかすめた海底下に伏在していることがわかっている。佐多岬の陸上部は全て三波川変成岩が分布しているので、図3に示すように、この部分の中央構造線は伊方原発をかすめた沿岸部付近を通ることになる。

 ところが、九州へ至ると泉層群の西方延長と考えられている後期白亜紀の大野川層群が臼杵市の辺りに分布し、その北側の佐賀関半島に三波川帯の結晶片岩類が分布し、南北が逆になっている。両者の間には南傾斜の佐志生(さしう)断層があって、これは、本来低角度で北へ傾斜していた中央構造線が褶曲によって南傾斜になった部分と考えられている。佐賀関半島の西方で三波川帯の延長は途絶えるが、佐多岬から佐賀関半島へ至る三波川帯をそのまま西へ延長した長崎に白亜紀後期の結晶片岩の孤立した分布が知られており、これを三波川変成岩に対比する考えがある。この場合の中央構造線は、おおよそ、松山ー伊万里構造線付近を通ることになるが、これ自体は実体のはっきりしないものである。

 一方、臼杵の大野川層群を切って臼杵川火成岩が細長く分布する部分を構造線ととらえ、その西方延長が八代地域の秩父帯と肥後帯の境界部に至るとの考えから、古くより、臼杵ー八代構造線が提唱され、これが本来の中央構造線であるとする考えも根強く残っている。さらにまた、中央構造線活断層系と一括されるものは、伊予灘セグメントまでははっきりしているが、伊予灘においては、本来の中央構造線から北へ数km 離れたところを通っている。別府湾の活断層帯を経て、その西では大分ー熊本(構造)線が提唱されており、九州における第四期の中央構造線であるとする考えもあり、その西方延長がこの度の布田川ー日奈久断層帯へ連続するとされている。ただし、大分ー熊本(構造)線もまた、実体のはっきりしないものである。

 このように、九州における中央構造線は、その歴史性の複雑さからまだわかっていないことが多く、定義さへはっきりと定められていないので、「中央構造線」という言葉を用いた議論には固執しない方が良いだろう。
 なるほど、今回別府まで大きいのが来たので、伊方への危険性も考えられましたが、かならずしもそうはならないということなのですね。

16日未明の最大加速度は
http://www.kyoshin.bosai.go.jp/kyoshin/topics/html20160416012405/main_20160416012405.html
益城町で
KiK-net益城(KMMH16) 1362gal

となっており、これも阪神を軽く超えるもので、伊方の想定加速度も越えております。再稼働はやめなさい。

さつきさんの追記部分がありました。

以下、追記(4月16日21:00)
 上記は15日夜の10時頃書き始め、四苦八苦しながら日付が変わって午前1時05分にアップ完了。ところがその20分後にM7.3の地震がおこり、こちらの方が本震で、それまでの地震は皆前震ということになってしまった。さらに朝起きてみると阿蘇より東方および大分県の湯布院の辺りに飛び火したように震源域が拡大している。これは全く予想外のことであった。これらの震源域を防災科研のHi-net観測網で見てみると一続きの帯状に連なって、九州が真っ二つに割れてでもいるかのように見える。中央構造線のからみで言えば、上記図3の大分熊本線に沿っているようにも見える。その後、産総研の地質図Naviの「データ表示」の項目に「2016年熊本地震」が追加されているのを知り、震央をプロットしてみると、やや詳しい分布がわかった。その図を編集したものを以下に示す。

図4 産総研の地質図Naviによる2016年4月16日17:00頃の震央分布図
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/GALLERY/show_image.html?id=42750424&no=3
 この図をみると、阿蘇の東までは大分ー熊本(構造)線に近いところを通っているが、大分県の地震は「別府-万年山(はねやま)断層帯」と呼ばれる別系統の活断層帯にあたることがわかった。いわゆる誘発地震(の連動)として説明できるものだと思う。今夜は大雨の予報もあるが、これ以上被害が拡大しないよう願うばかりである。
別府万年山断層帯というのが
http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/katsudanso/f092_beppu_haneyama.htm
○将来の地震発生の可能性  [上に戻る]
≪別府湾-日出生断層帯東部≫
 地震の規模  : M7.6程度
 地震発生確率: 30年以内に、ほぼ0%  (地震発生確率値の留意点)
 地震後経過率: 0.2-0.3  (地震後経過率とは?)
 平均活動間隔: 約1300年-1700年
 最新活動時期: 1596年慶長豊後地震

に連動する可能性のある断層ですね。
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大分に船で渡る訓練が明後日からあります。うまくいくのでしょうか? [伊方再稼働反対]

伊方原発に万一事故があった場合に備えて大がかりな避難訓練をするそうです。

伊方原発で8~9日、船使い大分へ避難訓練
2015/10/31 10:10
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20151031000144
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 放射性物質が外部に漏れたという設定で、伊方町民約70人が、民間の旅客船と海上自衛隊の艦艇を使い大分市に避難する。自力歩行が困難な町内の社会福祉施設入所者を、施設職員が車で30キロ圏外の施設まで運ぶ訓練も実施。原発周辺の広島、山口、大分、四国3県の計6県に対する緊急連絡の段取りも確認する。
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肝心な伊方の町民が70人くらいの規模で訓練になるのか?せめて1000人単位でやらないとだめだ。
丸川が担当大臣、務まるわけないだろ。

アベもいっしょに船に乗って避難して見ろ!!官邸で高みの見物してるんじゃねえ。
sho_fj.jpg

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中村知事は同意をするな!!-「事故が起きたら死ぬのを待つしかない」。(再掲) [伊方再稼働反対]

中村愛媛県知事の伊方原発再稼働同意がカウントダウンに入ったようです。
前に一度書いたと言うか、新聞記事を引用したものがありましたので、今回手抜きで申し訳ありませんが、知事の最終判断に対する意思表示として再度掲載させていただきます。


伊方原発:岬の住民、避難に不安…3号機「合格」 
http://mainichi.jp/select/news/20150520k0000e040211000c.html

四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働に向けた安全対策が20日、事実上の「合格」と判断された。しかし、原子力規制委員会の安全審査は巨大災害や大事故の際に被害を最小限に抑えられるかを見るもので、住民の避難計画の実効性は問われない。伊方原発は細長い佐田岬半島の付け根に立地する特異な地理条件で、半島の先には約5000人が暮らす。住民の不安は大きい。

 ◇特異な地理条件

 「事故が起きたら死ぬのを待つしかない」。伊方原発の西約20キロ、伊方町三崎地区で物販会社を営む長生(ちょうせい)博行さん(48)はため息をついた。原発の西約5キロの瀬戸地区に住む漁業の男性(78)は「事故が起きないと信じるしかないやろ」。

 四国西端の佐田岬半島は東西約40キロ。佐田岬半島の幅は極めて狭く、斜面を切り開いた細い道路も多い。

 原発事故時、半島西側の住民は、陸路避難の「出口」を塞がれる。愛媛県や伊方町の避難計画は、対岸の大分県などへの海路避難やヘリでの空路避難を盛り込む。

 しかし、県の試算では半島住民が30キロ圏(緊急防護措置区域=UPZ)外へ船で出るのに、三崎港発着のフェリーで16時間半、海上保安部などの応援を得ても4時間半かかる。

 南海トラフ巨大地震では最大13.7メートルの津波が三崎港を襲うとされ、海からの救援は極めて困難だ。ヘリは輸送人員が限られる。【橘建吾、渕脇直樹】

手抜きにはなりますが、新聞記事でいいのがあったら本記事にさせてもらいます。
ちょっと時間節約ですんません。

手抜きのままではいけないので前のコメントから
地震調査研究推進本部 トップ>中国・四国地方>愛媛県
http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chugoku-shikoku/p38_ehime.htm
まさに活断層銀座ですね。
p38_ehime_s.jpg
南海トラフの確率からすると、中央構造線のがえらい低いのですが、
愛媛地震.png
「この他、1854年の安政南海地震の2日後にはM7.4の地震が豊後水道付近に発生しました。南海地震による被害と区別し難いのですが、県西部はさらに被害を受けたと考えられます。」
これは、南海トラフ、中央構造線連動型でしょう。


結局 アベが一番悪い。避難計画に合理性などないのです。だれも未来を的確に予想などできない。
sho_fj.jpg

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伊方原発:再稼働、町議会が同意-許せん!! [伊方再稼働反対]

いよいよ伊方原発同意に向けて動き出しました。

http://mainichi.jp/shimen/news/20151002ddm041040131000c.html
ほとんどコピペなんですが。
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愛媛・伊方原発:再稼働、町議会が同意へ

毎日新聞 2015年10月02日 東京朝刊

 四国電力伊方原発3号機が立地する愛媛県伊方町議会(定数16)が、再稼働への「地元同意」を表明する見通しとなった。2日の原子力発電対策特別委員会(14人)で再稼働に賛成・反対双方の陳情を採決するが、毎日新聞の取材に対し、採決に加わる町議の過半数が再稼働に賛成する意向を示した。6日の本会議採決でも賛成が多数となる公算が大きい。7月の原子力規制委員会の審査合格後、地元の意思が示されるのは初めて。

 町議会には再稼働に賛成3件、反対4件の陳情が付託されている。原発対策特別委は2日、13人で採決するが、少なくとも8人が賛成の意向を示した。6日の本会議採決でも賛成多数が覆る可能性は低い。【渕脇直樹】
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町はどうしょうもないが、ここは隣接の八幡浜市も反対しないときています。

大分県側からは
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/10/02/005122235

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大分県佐賀関半島から海を挟んで45キロにある四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働をめぐる議論が熱を帯びている。3号機は7月に原発の新規制基準に合格し、国は県と伊方町に再稼働への同意を要請。今後の焦点は、伊方町長が再稼働の可否をどう判断するか、さらには中村時広知事の最終決断だ。一方、住民には安全性に対する根強い不安がある。大分からも106人が原告として参加する運転差し止め訴訟が松山地裁で続いており、原告側は「司法判断が出る前に再稼働させてはならない」と訴える。

 「3条件に一定の進展はみられるが、まだ判断できる状況にない」
 9月中旬、愛媛県議会本会議。再稼働の可否について問われた中村知事は、まだ白紙という従来の見解を述べるにとどまった。
 知事は「将来的には脱原発が望ましい」としながらも、現在の日本のエネルギー事情では原発を一定規模で利用せざるを得ないとのスタンス。再稼働は「国の考え方」「四国電の取り組み姿勢」「地元の理解」の三つを踏まえ、最終的に判断する意向だ。
 知事は▽事故時の避難路の整備▽大分県まで海路で避難する訓練に対する支援―など8項目を国に要請。国からは9月に「前向きな回答」があったものの、安倍晋三首相から「事故の最終責任は国が負う」との言質を直接取ることなど、一部は見通しが立っておらず、知事は「(国の回答は)まだ中間的段階」とする。
     □
 とはいえ、判断に向けた「環境」は整いつつある。
 愛媛県は四国電に対し、新規制基準を満たすだけでなく、揺れ対策など独自の安全対策を求めているが、専門家でつくる県の専門部会は8月、規制委の審査や四国電の対策は「妥当」と判断した。9月には伊方町に隣接する八幡浜市が、条件付きながら再稼働を了承すると表明。注目の山下和彦伊方町長は今月7日以降に見解を示すとしている。
     □
 伊方原発の運転差し止めを求める訴訟は、早くとも結審は来年3月になる見込みだ。原告側は、原発前の海域に日本最大級の「中央構造線断層帯」があり、大地震による重大事故の危険性があると主張。「一日も早い判決を」と望む。
 愛媛県では「首相の言質があれば知事は再稼働を容認するのではないか」との見方も出ているが、原告側弁護団の1人は「国が責任を負うというのは、結局は国民一人一人が責任を負うということ。国民に事故の責任を取れと言っているに等しい。そもそも住民の健康や瀬戸内の自然は、金銭で埋め合わせできる性質のものではない」と指摘した。
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知事もポーズでしょう。腹は決めている。判決が半年後となるといまから仮処分はやりにくいのか?
でも判決で勝っても控訴で止められない。仮処分が決まれば当面止めることはできる。
弁護団の判断はどうなんでしょう。

 もうアベのやつは、現場おまかせで気楽なものだ。福島の後始末もほっといて戦争法推進と国連常任理事国への夢想に走る。早く辞めさせないといけません!!
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